『見とこ、行っとこ、』シリーズを読んだのでそのまとめです。
関西
序盤は著者の出不精の話から始まります。著者がこんなにご当地関連の漫画を出しておきながら出不精なのは意外でしたね。ネタにしながら旅行には興味が薄いんですね……。
地元のことなので、そうそうこういうことあるよな~と思いながら読んでいました。
サービス精神が旺盛なのでついステレオタイプな大阪人を演じたくなってしまう大阪人に共感してしまいました。
神戸は金持ちが住んでいる地域、労働者が住んでいる地域、観光のための地域がそれぞれ別なので観光客が見ているのは神戸の上澄みという……。観光ではなく用事で行くとそういう差が如実にわかります。でもよその人にはわかりづらい部分ですよね。農業をやっているところもありますし。
著者が旅先でお世話になった人は著者の擬人化キャラクターに置き換えて描かれています。
その辺は『うちのトコでは』を読んでないと分かりづらいかもしれません。
四国
著者の故郷愛媛を含む四国を旅します。
高知には行ったことがあるので懐かしく読みました。
徳島県民の描き方が知り合いの徳島県民に似てて笑いました。
坊っちゃん劇場は一度は行ってみたいです。
著者が編集者に四国なのに面白いと言われてるのが笑えるようなかわいそうなような。
最近ローカルネタのコミックエッセイを探している私ですが、四国は本当に珍しいんですよ⋯⋯。
しかし別にネタにならないわけではない。本一冊ぐらいは書けるような情報はあります。
世の中の情報は偏ってるんだよなあと思います。
東京
例によって作者の擬人化キャラクターが出てくるのですが、東京にあるものが多様すぎて、「東京さん」が多重人格みたいになっているのが笑ってしまいました。
江戸っ子から女体化まであります。
国会議事堂や江戸の落語などは見たことがないので面白かったです。
メイド喫茶やオタロードなどはこれを東京の文化と言っていいのか……と思いましたが話としては面白かったです。
東海
愛知、岐阜、静岡に行く回。
よくある旅行先だけではなくローカルネタ漫画らしいニッチなネタも含まれているのがよかったです。
岐阜が本当にまとまりがなくて笑いました。
白川郷は、実は行ったことがないので気になります。
静岡は交通の要衝なので色々あるなあ〜と思いました。
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