著者は北海道の大自然の中、犬と暮らしている。飼い犬ウッシーとの交流、北海道での釣りやスキー、そしてそれにまつわる人間関係を漫画に描く。美しい自然を楽しみつつ、ドジで情けない話題もユーモアを交えて語る。
北海道で犬とスローライフ! というと嫌味になりそうですが、生活感丸出しなのでうらやましくて嫌という気持ちが起こりません。
著者が大自然を楽しんでいるのはうらやましいですが、虫や寒さなど現実味のある生活を見せられると「別にうらやましくはないか……」となります。そのバランスがよかったです。
単純でラフな絵柄でも「壮大な自然なんだろうな〜」とわかる絵なのですごいです。
長期連載なので作中でも途中から携帯電話が登場します。テクノロジーの進歩を感じました。
いや本当に携帯電話って世界を変えすぎててなかった頃のことを思い出せないんですよね……。
長期連載は世相の変化を感じられるので面白いです。
ダム建設についての反対意見が描かれているのも時代性を感じました。
90年代の作品なので動物に対する認識が古いです。著者が犬を殴ったり放置したり動物虐待では? というシーンもあります。
著者はむしろ動物好きなので本当に時代的なものなのでしょう。
動物に対する倫理観もだいぶ変わってしまいましたからね。
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