ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

ドキュランドへようこそ感想 王族との恋愛・売春婦の子の父親を追跡・ディープフェイクポルノ

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ドキュランドへようこその感想を書きました。

今回あまり心の調子がよくなかったので凄惨な内容のものは飛ばしています。いつかは見たいです。

 

 

 

「地球の内なる“宇宙”へ 洞窟ダイバー ジル・ハイナース」

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世界中の水で満たされた洞窟をダイビングする冒険家の話。

死と隣り合わせのスリリングな仕事と、きれいな海の動画がいやされました。

こんなきれいなのに一寸先は闇なのが恐ろしいです。

最後に女の子を励まして終わりましたが、状況が特殊すぎてあまりぴんときませんでした。

エンパワメントってすればいいってものじゃなくて誰が言うかにもよりますよね。

 

「DNAでパパを見つけたい セックスツーリズムの闇に光を」

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フィリピンの買春街でセックスワーカーの母親から生まれた子どもたちが、本当の父親を捜すドキュメンタリー。支援団体の力を借り、父親の情報を待つ子どもたち。

子どもたちは「父親がいい人であってほしい」と強く願っています。しかし売春婦を避妊もせずに抱き、妊娠したら放置するような外国の男たちにそんな期待ができるでしょうか。

実際に裕福な家族にお金を頼んでも、断られることもあります。フィリピンの物価は安く、彼らにとって高くない金銭にも関わらずです

本当は貧しさを食い物にしてセックスツーリズムに食る男たちが一番悪いです。しかし、子どもは親に愛されたい。何歳になっても。

異国の異母兄弟たちとの関係も様々で、拒絶されることもあれば、ろくでもない父親を共有する仲間意識が生まれることもあります。

人生の一ページをたくさん見た気分でした。

 

「ナイス・レディーズ ウクライナ 戦禍が分けた私たちの人生」

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ウクライナのチアダンサーチームが戦争をきっかけに仲が微妙になってしまう話。

自分は戦争は嫌だし起こったらなんとかバックレられないか考えると思いますが、実際に戦争が当たり前になったらそういうことも言いづらくなるんでしょうね。

国粋主義的になるからってだけではなく、逃げ延びた方は祖国に残ったほうに強い罪悪感を覚えます。だからこそ余計なことを言えなくて沈黙してしまいます。

沈黙が重くのしかかる生活はきついですね。

 

「私を“合成”したのは誰 ディープフェイク・ポルノ犯を追う」

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ディープフェイクでポルノ動画を作られた女性が犯人探しに奔走する話。

ディープフェイクによるポルノ動画についてはとっとと規制すべきです。

しかしこのドキュメンタリーはIT業界のホモソーシャルでドロドロした雰囲気や、男女差別、インターネットでの匿名掲示板での問題など重層的な問題を扱っています。

工学系の大学で友人だった男性に裏切られるのはきついです。

また、ものすごい男女比があるにもかかわらず大学寮が男女混合なのに驚きます。そういう文化なのか、お金がないからなのか……。

日本の匿名掲示板のシステムをベースとした4chanの話になると、余計なもん輸出してごめんな……という気持ちになります。

 

「村に光を セネガル “ソーラーママ”奮闘記」

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セネガルの民族衣装がかわいい。

しかしドキュメンタリーではありがちな男性と女性の対立が強調されていてどのくらい本当なんだろう……と思いました。

 

「アメリカ “出産ツーリズム”の現実」

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アメリカが出生地主義なのを逆手に取り、アメリカで出産することによって子どもに国籍を与えようとする女性たちの話。

元々いる住民にとってははた迷惑だけど、どうしてそこまでしてアメリカ国籍がほしいのかと言う疑問があります。

出産ツーリズムを生業にする人たちやそれに参加する人たちを淡々と描きます。

 

「ジョージ王子 英王室の新しい帝王学」

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きらきらしいけれど、どうしてそこまで幼児にこだわるんだ……という怖さもあります。

歴史好きとして王侯貴族は好きですが、未成年の一挙一動を見て大騒ぎしているのはちょっと引くものがあります。

しぐさまで見られて、窮屈でしょうね。お金を持っているからいいというものではない気がします。

 

「手話で羽ばたけ パキスタン ある一家の静かな闘い」

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パキスタンのろう者を教育につなごうと奮闘する夫妻の話。

夫妻はろうの子どもがいる家庭で学校に通うよう説得しますが、貧しいパキスタンでは健康な子どもを学校に行かせるのでやっとです。しかも教育を与えても仕事が得られるかはわかりません。

偏見だけではなく、国の貧しさがろうの子どもたちの足かせとなっている現状がつらかったです。

 

「ロイヤルと恋に落ちて」

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第一章~第三章までの長めの回。

ロイヤル(王族)の伴侶となった若者たちを追うドキュメンタリー

同じ記事で紹介しているイギリスのドキュメンタリーより王室に客観的で、その分見やすかったです。

なれそめ部分はラブロマンスみたいで面白かった。

ヨーロッパでも王室に批判的な層はいて、それでも王室というシステムを存続する意味について考えつづけていく感じがよかったです。

キラキラしているけど、楽しいことばかりではないなあと思いました。

 

「外国に“売られた”養子たち ―暴かれる偽りの構造―」

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海外の人がよその国から養子を迎えるのを見て、「養子ってそんな気軽に連れてこられるものなのか……?」と疑問に思っていたのですがそんなことなかったようです。

韓国でもあやしげな養子縁組は多く、望まぬ妊娠をした女性から強引に養子に出されていました。

チリでは組織的に子どもを養子縁組という形で人身売買をしていました。

代理母は非人道的という話はありますが、これはこれで立場が悪い女性の腹を借りているに等しいのではないでしょうか。

養子縁組を否定するわけではないですが、実質的な人身売買を生む可能性から規制は強く会ってほしいです。

 

以上、興味があれば幸いです。

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