ブックワームのひとりごと

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「ミルグラム」カズイの感想と考察 過剰適応の果てに

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MILGRAM 第三審シングル カズイ『カモフラージュ』 - MILGRAM -ミルグラム-

カズイについての感想です。

例によって自分語り色々入ってます!

 

言葉についてあれこれ

 

ドラマトラックの元ネタ

剔抉の夜→宮沢賢治の『永訣の朝』。妹と死別を扱った詩。

欺罔の轍→相場 英雄 『覇王の轍』警察小説。

仮面の告白→三島由紀夫の同名の作品。同性愛を扱った自伝的小説。三島由紀夫の本名が公威(きみたけ)なので、おそらくカズイの名前の元ネタでもある。

 

カモフラージュの掛け声

Blah→Blah blah blahで相手の話を聞く価値がないときに言う言葉。

C'mon→来い! という意味のほか「しっかりしろ!」などネガティブな意味にも使われる

Hello→Hello, hello, hello!で異常ものを見たときの感嘆符になる。イギリス英語。

D'accord→フランス語の「了解」の意味

 

 

 

第二審と第三審で告白の内容が違う

気になっているのは、第二審と第三審でカズイの告白の内容が違うということです。

A

ふう、酔っちまった
なあ、もし俺がお前のこと好きって言ったら、どうする?

B

ずっとお前のことが好きだった

俺の薬指が光る今でも

はたしてどっちが本当なんでしょう。

Aは友人同士の悪ふざけっぽいですが、Bはガチ告白じゃないですか。

Aを言って「きもちわるい」って答えるのは「えーなんだよ~きもちわるいwww」って感じだろうしBを言って「きもちわるい」って言われるのは「お前正気か?」って感じだと思います。バーテンダーさんは既婚者だしカズイの不倫を肯定できないのでしゃあないです。

両方真実とするなら、第ニ審の告白が実際に言ったことで第三審は心の中の声なのかな……?

ミルグラムがマジで罪深いと思うのは、カズイの幼馴染と妻の同性愛嫌悪がどのくらいだったのかははっきりわからないということです。

愛のない結婚というヤバいことをする前に腹を割って話したらわかってくれたのかもしれないし、話し合っても拒絶されたのかもしれない。カズイ自身にもそれはわからないのです。

 

カズイが結婚した時点で幼馴染も既に結婚してたので脈はゼロ

「もしかしたら叶うのかしら」


モチーフ色々

青りんご

カズイの楽曲では青りんごがたくさん出て来ます。


カズイが幼馴染に無理やり青りんごを食べさせられるシーン。
幼馴染はさすがにこんなことはしないと思うのでカズイの心象風景でしょう。

なぜりんごがたくさん出てくるのか。
ぱっと思いつくのは旧約聖書の楽園追放です。
原初、最初の人類アダムとイヴは楽園に暮らしていました。
イヴは蛇(悪魔)に知恵の実を食べろとそそのかされ、イヴに言われて知恵の実を食べたアダム共々楽園を追放されます。
楽園を追放されたアダムとイヴの子孫は生みの苦しみや死の苦しみを負うことになります。
この知恵の実はりんごの形で表される事が多いです。
知恵の実を食べたアダムとイヴは自分が裸であることに気づき、恥ずかしくなって葉で体を隠します。このことから、ここで得た知恵は性の知識も含まれていたのでしょう。
実は旧約聖書の時代の中東にはりんごがなく、知恵の実がりんごであるというのは後世の人の創作です。が、今は話がそれるのでおいておきましょう。

幼馴染からりんごを食べさせられているのは、りんごを食べて楽園を追放された、つまり恋を知って何も知らない人間ではいられなくなった。ということではないでしょうか。
キリスト教の教義では、アダムとイヴから生まれた人間は皆生まれ持った原罪があります。ネガティブな教義ではありますが、人はみな罪深い、と言えば公平ではあります。
しかし、カズイが食べさせられたのは青りんごです。
MVの中でも赤いりんごの中の青りんごがマイノリティの暗示として出てきます。
カズイが生まれたときから人と違う罪を持っていたということではないかと……。

カズイに惚れられてることに幼馴染の責任はないと思うのですが、カズイの視点からすると自分の自由意志で男が好きだったのではないということでしょう。
また、カモフラージュではカズイとバーテンダーがお酒のやり取りをする時にグラスの中の氷の形が青りんごっぽくなっています。
バーテンダーは本人の意思とは反して青りんご(同性愛)をカズイに食べさせ続けてきた……。ということでしょうか。


コメント欄ではルネ・マルグリットの青りんごの絵を挙げる人がいました。

確かに似ています。

ddnavi.com

 

あと、私は島崎藤村の「初恋」を思い出しました。
日本でりんごの恋の詩といえばこれですね。著作権消滅済みなので貼っておきます。

関係あるかはわかりませんが。

 

まだあげ初めし前髪まの
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり

やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり

わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな

林檎畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰たが踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ

 

煙草

カズイは喫煙家で煙草もMVによく出て来ます。

Catで煙草を取り出したときに雛子さんが呆然としているので、煙草は吸ってなかったのかなと思ったんですが、バディだったころのシーンでは雛子さんの前でも吸っていますね。

結婚を機にやめたって嘘をついていたのかな……?

カミングアウトのシーンで煙草を手に押し付けるいわゆる根性焼き。

さすがに現実にはやってないと思うので、この行為はカズイの自傷行為ということなのかもしれません。

 

第三審では灰皿に煙草が山盛りになっています。

 

だまし絵のモチーフ


第三審のだまし絵のシーンについて、元ネタが分かるものを調べてみました。

まずはエッシャー。

 

相対性

家の中はこれが近いかな? それ以外の絵も入ってそうですが。

写像球体を持つ手

りんごに映った雛子さん&幼馴染を見るときはこれ。

エッシャーの自宅らしいので、家に幼馴染がいればいいってことですかね。

www.museum.toyota.aichi.jp

 

メタモルフォーゼ

横長の絵で、だんだんモチーフがきり替わります。
タイルがりんご、また鳩に変化し、またタイルに戻ります。
エッシャーはこのネタで複数の絵を描いているのでいろんなバージョンがあります。

 

婚姻の絆

皮を剥いたりんごのように男女の絵姿がつながっている絵。タイトルと絵からして夫婦和合の絵なんだと思います。
モデルはエッシャー夫妻です。
こんなドンピシャな絵よく見つけてこれたなあ?!
赤いりんご、青いりんごがつながっているので異性愛者と結婚した同性愛者の暗喩だと思います。

www.museum.toyota.aichi.jp

 

上昇と下降


階段を登り続ける、降り続けるだまし絵。紙の上では実現できるけど、立体には起こせない不可能図形です。
エッシャーは不可能図形を好んで描きました。
オマージュの多い絵なので見たことある人も多そう。

 

ルビンの壺

カズイが通っているバーに飾ってある絵。
これはエッシャーではないですが、騙し絵のルビンの壺ですね。
白黒のどちらの部分に注目するかによって、壺のようにも人が向かい合っているようにも見えるだまし絵です。
ルビンの壺は「見方によって物事の側面が変わる」ことのたとえに使われます。
こうして見るとカズイと幼馴染は髪型や雰囲気が似てるなあ……カズイがファッションを真似していたのでしょうか。

 

クローゼット


寡聞にして今知りましたけど、LGBTQで自分のマイノリティ性を書くしている人を「クローゼット」と呼ぶそうです。この言葉と家具のクローゼットをかけているようです。
カモフラージュに出てくる扉は観音開きですが、クローゼットだからでしょうか。
雛子さんが家の中の迷路で迷ったあとにたどりつくカズイの部屋も観音開き。ここは カズイのクローゼットの中ということですかね……。

 

鳩は夫婦和合の象徴です。
Catで手品によって結婚指輪を鳩に変えています。
雛子さんとの生活の崩壊の暗喩としてカズイが鳩を食べます。
カモフラージュでもタイルにも鳩が出てきます。

 

MVに猫そのものは出てこないです。
ただ、カズイが鳩を食べるシーンのあと猫のような縦長の瞳孔になっています。
猫って瞳孔の大きさが暗い・明るいだけではなく眼の前のものに興味がある・ないでも変わるんです。
瞳孔が小さいときは興味がないものを見ています。
雛子さんを見る瞳孔が小さい→雛子さんに興味がないということですね。

あとは「ネコ」はゲイ用語でふベッドのうえで受け身な側を指しま
カモフラージュで階段を昇り降りしているシーンで幼馴染と付き合っているカズイの妄想がちらつきますが、そこではカズイが基本甘やかされる側です。
幼馴染に手を差し伸べられているのはカズイ、同性婚しているときに抱え上げられているのはカズイです。
カズイは本当は恋愛において甘やかされたいタイプだったのでしょう。
しかし結婚によって雛子さんを甘やかす側になってしまいました。皮肉です。

 

タキシード

結婚式の衣装のようです。
catでは手品をする服装と結婚式の服装が同じです。
結婚することがひとつの手品……という感じで切ないです。


演劇


第一審では演劇がモチーフになっています。しかし、舞台にはカズイしかいません。
いわゆる一人芝居ですね。
カズイが本当はバーテンダーとも雛子さんとも通じ合っていないからではないでしょうか。
仮面を外したところからおそらく奥さんに過去のことを全部話したシーンに突入しているのでは。
しかし、仮面を外したカズイもまた演じることからは降りられていない。
最後に普段着のカズイにスポットライトが当たるのは、演じている人生から本当の自分自身とつきあう人生が始まるということでしょうか。

ところで仮面で思い出すのはオペラ座の怪人ですね。
醜い火傷痕がある男性がオペラ座の新人女優を愛し、さまざまな怖いことが起こるという小説です。映画やミュージカルにもなりました。

 

ここからはわからなかった部分です。

舞台上のカズイから観客席のカズイはアイコンタクトを受けます。

舞台上のカズイから目で示された場所を見ると観客席のカズイがびっくりします。

そのあと観客席に雛子さんが現れるので雛子さんがいるのに気づいたんだと思うんですが、いまいちカズイがびっくりした理由がわかりません。

 

ダブルベットの片側で寝るカズイ


この状況で寝られるんかいカズイは。
カズイが奥さんのスペースを空けて寝ていて、奥さんのいるところに手を置いています。
で、明け方いつもいる奥さんがいなくてびっくりするカズイ。
この状況で奥さんと一緒に寝るのか? とは思うんですけど習慣になっちゃってるのでできるのかもしれない。

明け方の街で飛び降りる雛子さん
第一審だとてっきり夕方飛び降りだと思ってたんですが朝だったのかあ。
これを見てわかるのは奥さんが飛び降りたのはカズイがカミングアウトしてから数時間は経っているということです。カズイが奥さんにカミングアウトしたのは夜です。
つまりカズイがちゃんと起きてて奥さんを見張ってれば飛び降りを防げた可能性が高いです。
何でこんな日にぐーすか寝てたんだ。寝るな!
基本カズイを許す派ではあるものの奥さんが情緒不安定なのに寝てたのは奥さんがかわいそう。
想像力が足りてなかったと言えばそうですが。

 

でも日本人カップルでベッドで隣り合って寝る人少ないんじゃないでしょうか? ラブラブ新婚ならともかく。

欧米みたいな「カップルなら同じベッドに寝るべき」みたいな規範強くないですし、夫婦で寝る時間ズレてたら不便ですし……。

カズイって異性愛者の演技が嫌な割に演技が過剰だなあ。

 

人格者すぎる雛子さん


雛子さんがカズイに怒るシーンってないんですよね。
雛子さんの顔といえば
・心配している。
・びっくりしている。
・絶望顔
伴侶に裏切られた怒りは感じられないです。
カズイが雛子さんを都合よく見ている可能性もありますが、雛子さんは本当に優しかったんじゃないかな……。
カズイのカミングアウトに対して、一度は理解しようとしたからこそ雛子さんは家の中の迷路でカズイを探しました。
でもカズイの心の中の部屋には男性の肖像しか飾られていませんでした。
考えれば考えるほど「彼は自分を愛してはいない」という結論に達し、相手と自分の断絶に耐えられなくなったのでは。
セクシュアリティにかかわらず、伴侶に「実は恋愛感情なんてない」って言われたらその場でキレて暴れていいでしょう。伴侶にはその権利があると思います。
雛子さんはそういうことができないほど優しかったのでは。
だからカズイに怒る前に自分がいなくなればいいと思ってしまったんじゃないかな……。

奥さんと向かい合うシーンも、これ最初奥さんに胸ぐら掴まれて怒られているように見えてたんですが、よく見ると顔に触れて慰められてるっぽいですね。
自殺直前のシーンにしては修羅場っぽくないなと思いました。でも雛子さんはとても優しい人だったらしいのでおかしくはないか……。

 

時系列予想

カズイが酔っぱらって幼馴染に告白

カズイが家に帰ってくる

雛子さんが心配してくれる

カズイがカミングアウトしてしまう

明け方雛子さんが自殺

 

こういうことかな?

 

カズイは過剰適応っぽい

カズイの言動から感じるのは過剰適応の可能性です。

過剰適応というのは社会に過剰に適応するために大きすぎる犠牲を払い、疲弊してしまうことを指します。主に精神疾患の人に使われる
描写を見る限りカズイは警察官としてはめちゃくちゃ有能みたいだし、顔もいいし体力もある。性格のこと、雛子さんとの関係を除けばケチをつけるところがない。いや、なさすぎるのです。
異性愛者だったとしてもこんな何でもできる男はいませんよ。
カズイはおそらく自分を「不完全な男」だと思うあまり完璧な男になろうとしたのではないでしょうか。
男として完璧になれば社会に居場所ができる、そう思って雛子さんと結婚しちゃったんじゃないでしょうか。
だけど、実際のところそんなことで孤独は癒されないんですよね。カズイは独身だった頃と変わらず疎外感を覚えて生きています。

不幸なのは、カズイが強い男の演技をこなせてしまうぐらいには有能だったことです。
カズイが無能だったら早い段階でボロを出しており、雛子さんと破局していたでしょう。しかしカズイは異性愛者の演技が上手すぎた。だめな方向に努力するな。
早く別れても雛子さんは傷ついたでしょうが、死ぬことはなかったんじゃないかな。


カズイは強い男に見えて、実は常に人に流されており、心からやりたいと思っていたことから逃げ続けてきました。
じゃあカズイが警察で築いたキャリアはすべて嘘だったのか? ミルグラムで他の囚人を助けようと動いてくれたこともただの保身だったのか?

エスが言ったようにカズイの正義に救われた人もいたはずです。
私はそうは考えたくないんですよね。たとえ親に厳しく規範意識を植え付けられたからといって、カズイが正義だと思ってやったことを全て否定するのはよくないと思います。
彼がミルグラム内でも治安を維持するおまわりさんとして振る舞ってくれたことを私は評価したいです。

 

 

 

私も恋愛感情がわからず相手に迷惑をかけたことがある

私がカズイを憎みきれないのはカズイの側になったことがあるからですね。
自分は女で、異性愛者なんですが、とある男性に告白されて付き合ったことがあります。
しかし私は彼が望むような恋人らしいことを全くできず、お別れしてしまいました。
彼は異性の友人としては最高の相手でした。だからこそ彼とこうなりたいという価値観が合わなかったことは堪えました。彼は悪くない、私と愛情表現が違うだけとわかっていたのですが……。
今思うと早い段階で別れていて正解だったとは思います。

一方で、私が彼と結婚してカズイみたいなことになったとして、読者の皆さんはカズイに感じたことと同じことを考えるでしょうか?
なったところで状況が違いすぎて全然違う話になると思うんですよね。
重要なのが彼と私はお互いに異性愛者だったので、異性愛者であることが周囲にバレても何のダメージもないことです。
狭い世界での付き合いだったので共通の友人たちに別れたことをツッコまれましたが、それでも後ろ指をさされたというほどではない。
「この話は同性愛でしか成立しない」ということ自体が、カズイが多くの偏見にとらわれていきていることの証明に思います。


まあ私も目の前に雛子さんとカズイがいたら絶対雛子さんに味方するけど、個人と個人としてカズイと出会ったら何も言えないですよ……。

異性愛者だってわりとテキトーに恋愛してるからなぁ……。

カズイの罪ってゲイなことじゃない。自分が相手の望むような人間ではないことを受け入れるのが遅すぎたね。

 

 

カズイはどうすればよかったのか


カズイが何をすれば奥さんの自殺を止められたのか……。
うーん……離婚かな……。
離婚しよう! カズイ!

カズイの罪は雛子さんを幸せにできないのを自覚しながら、現状維持に甘んじて別れを先延ばしにしたことだと思います。

カズイは雛子さんを愛していた、それは事実です。

しかしカズイは雛子さんを何も知らないお人形さんのように扱った。その責任は取るしかないでしょうね。
もうここまで来たら雛子さんのために憎まれ役を引き受けるしかないよ。
雛子さんが自分を責めて死んでしまう未来とカズイをボロクソ責めながら生存して別の人と幸せになる未来、どっちがマシかといえば後者だから……
雛子さんは金銭的には困るかもしれないけど……いっぱい慰謝料とか財産分与積んでさ……。何とかしてあげな……。
お金で全てが解決するわけではないけど、誠意の示し方のひとつではあります。

一生黙ってればいいというのはカズイの憔悴しようを見るとカズイの方が死んでた可能性があるし、
自分が相手を幸せにできないなら相手を自由にしてあげるのも愛ですよ。

 

あとカズイは他人の期待に関して雑になったほうがいいです。
雛子さんのことはカズイが100%悪いので平謝りするしかないけど、そのことと他の人間との関係は分けて考えよう!
カズイの親や上司がカズイに期待しすぎなのは、そんな期待を寄せるのが悪いのであってカズイは悪くないです。
カズイは親から自立すべきだけど親もカズイから自立すべき。

限界まで我慢するから人生がダメな方向になったとき全てをゲロッてしまったんじゃないでしょうか。

カズイは雛子さんを愛していたと思うけど、同時に期待しすぎましたね……。カズイの親と同じことをやってしまった。

カズイ自身の呪いを解くことが、カズイのことを心配してくれる人の幸せに繋がりますからね。

 

 

まだ話したいことあるけどきりがないのでここで終わります。

次は大本命アマネの記事の予定です。

 

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