ブックワームのひとりごと

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『黒―kuro―』ソウマトウ ヤングジャンプコミックス 感想

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黒―kuro― 1 (ヤングジャンプコミックス)

 

あらすじ・概要

ココは猫のクロと大きなお屋敷で暮らしている。ひとりでもクロと一緒なら寂しくない。しかし、お屋敷の周囲は化け物でいっぱいだ。屋敷の外の人々はクロを化け物のひとつとして危険視していた。やがて化け物の秘密や、クロの正体が明かされる。

 

かわいいけど不気味な話

可愛い女の子が猫と暮らす話、と思いきや、猫は不気味な化け物です。
ほのぼのとした絵柄とは裏腹に、屋敷の外では怪物がはびこっています。どうやら猫もその怪物のひとつのようです。しかし、クロはココを守っています。
ストーリーが進むにつれて世界観も明らかになっていきます。
クロはとげとげになったり手足が伸びたりしますが、ココはそれに気づいていないようなのが一層不気味さがありました。
ココを巡る人間関係もなんだかドロドロしていて怖かったです。

 

反面もう少し劇的な展開があってもいいかなと思いました。ホラーを期待していたのでもっとハラハラしたかったです。
ただ、絵が綺麗だしカラー部分も多いので眺める漫画としては悪くはないかもしれません。背景の書き込みがすごかったです。
かわいい絵柄と不気味なシーンが共存しているのは独特でした。
質感も丁寧で漫画としては豪華でした。
 

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