あらすじ・概要
「語彙力をつける」とは具体的にどういうことだろうか。語彙は「増やす」だけではなく「使いこなす」ことも重要である。異文化の接触から変わる言ことばや新しい概念から生まれたことば、ことばが持つ雰囲気など、増やすだけではなく語彙を選ぶことの重要性を語る本。
語彙力について考えていたことが言語化されていてよかった
語彙力について漠然と考えていたことが言語化されていてよかったです。
語彙はただ難しければいいわけではなく、立場や状況を含めて選ばければなりません。
一方で、一般的とされる言葉でも差別や偏見を助長するのでは? というものもあります。
正解がないゆえに悩み続けなければいけない問題です。
語彙力をつけるには、多読はもちろん世の中に興味関心を持ち続けることが大事というのは賛成できます。
作者が違和感のある例として挙げているものが、どこに違和感があるのかわからないことも多かったです。
特に語感の例はあまり正解できなかったです。
私の語彙力もまだまだということでしょうか。
私ももっと語彙力を身に着けたいです。
本文ではないですが、著者があとがきで書いている危機感は私にも共通するものでした。強いことばだけが使われ、曖昧な感情を示すことばが減っていくのは恐ろしいと思います。
このブログでも、曖昧な領域を大事にしていきたいです。
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