ブックワームのひとりごと

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『こんぶ日記』こんぶ 大和書房 感想

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こんぶ日記~こよなく愛する旦那と息子と時々おしり

 

あらすじ・概要

夫を溺愛する妻である著者は妊娠する。子どもが生まれるのはうれしいが、ふたりきりの生活が終わってしまうのは少しさびしい。大好きな人間がひとり増えるということは、得難い幸せではあるものの、大変なことも多い。家族のいる幸せと、それでも発生する困りごとについての漫画。

 

愛はあるけどそれなりに大変なこともある

惚気や親ばかが多いですが、一方で愛し愛されているはずなのに異常にネガティブになる日もあり、子育ての複雑さを感じました。

忙しさ、将来の不安、ホルモンバランスの乱れなどで家族に八つ当たりしてしまうこともあります。毎日「いい母親」であることはできず、その上でどうするか悩みは尽きません。

友達がいないことをあっけらかんと話す、夫は恋人であると同時に友人でもあるというところは独特でした。

友達がいないというわりに友達が登場するコマもあるんですが、じゃああの人たちは誰なんですか? エッセイストの「友達がいない」は信じるものじゃないとわかっていますけど。本当に社会性が皆無だったら本なんて出せないと思いますし。

本当に友達だったとしたらコミックエッセイの中で「友達がいない」ことをネタにしてることを複雑に思われそうです。友達が少ないって言った方がいいのでは。

 

インスタグラムが元の漫画なので、正方形を並べた漫画が多いのが印象的でした。

SNSの形によって漫画表現も変わっていくのかもしれないですね。