あらすじ・概要
アメリカの男性クリスは、仕入れた医療用スキャナが売れず、妻とも仲たがいばかりしていた。企業の研修を受けて就職をはかるも、その研修は無給でお金に困ることとなる。教会の慈善事業の宿泊所に泊めてもらいながらも、クリスは駆けずり回る。
主人公の周りの環境がひどすぎる
面白いんですけど、いろんな意味でそれでいいのかという話でした。
主人公は医療用スキャナを売って生計を立てているんですが、売れると思って大量に仕入れたのに売れていません。この時点で大丈夫ですか? マルチとかではないですか?
また、生活を立て直すために企業の研修に参加して就職を目指しますが、必死で働いてもこの期間は無給です。
研修でやらせる内容ではなく、どう考えてもこの会社タダ働きさせて利益を得ているでしょう。
主人公は必死で頑張って貧困を脱出できたみたいな結末で終わりますが、前提として主人公の周りの社会がおかしいじゃないですか? 主人公はもっと周囲に怒ってもいいんじゃないでしょうか。
当時のアメリカってこんな感じなんでしょうか?
とはいえ、トラブルの連続で、ここからどうなるんだ? と続きが気になる映画ではありました。そこは面白かったです。
問題を必死で解決しようと駆けずり回る主人公は応援したくなりましたし、演出や背景もおしゃれでした。
だからこそよけい「これをアメリカンドリームみたいに扱っていいのか?」と思ったんだと思います。
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