ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

『バリ島に女ひとりで住んでみた』アマットル・キナ TOブックス 感想

このブログには広告・アフィリエイトのリンクが含まれます。

バリ島に女ひとりで住んでみた。

 

あらすじ・概要

バリ島の舞踏にあこがれてバリにやってきた著者。しかし踊るより絵を描いているほうが楽しいとわかり、絵を描きながらバリ島で暮らすようになった。インドネシア人のパートナーもできたが、ちょっと変な人で……。バリ島のおかしな日常をコミックエッセイで描く。

 

キラキラしてないけど楽しそうな海外移住

海外移住ってキラキラしてて楽しい! という話は一切なく、ただインドネシア、バリ島で庶民的な暮らしをしている話だけなのが笑ってしまいました。

排泄物などの下ネタが多いので好みは分かれると思います。私は好きですけど。

どんなトラブルが起こってもバリ島に暮らし続けている著者もメンタルがすごいです。

何だかんだ海外生活を楽しんでいそうなところがたくましいですね。

 

個人的に面白かったのはインドネシアのオカルトな集まりに行ったときのこと。

次々と人間がトランス状態になり「こんな簡単に神がかりになることあるのか……?」となりました。

信仰が深いとトランス状態も普通なのかもしれません。

 

著者はインドネシア人のパートナーと暮らしていますが、この人も独特の性格で面白かったです。

中二病でアーティスト気質でしょっちゅうイキっており、非常にひねくれものです。

しかし気の利く一面や、親切なところもあります。

変な人なんだけど優しいんだよなあ……というギャップに笑ってしまいました。

海外で二人暮らしをする苦労も描かれていて興味深かったです。

 

 

 

『バックパックシリーズ』グレゴリ青山 感想 アジア諸国を再訪してとほほな経験をする 

ヨーロッパをテーマにしたコミックエッセイおすすめ30冊 海外移住・旅行・国際結婚・巡礼

『タイのひとびと』小林眞理子 クランチコミックス 感想