ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

仕事

距離感が無理なのでちょっと評価できないですね―那識あきら『リケジョの法則 数字では割り切れない2人の関係』

今日の更新は、那識あきら『リケジョの法則 数字では割り切れない2人の関係』 あらすじ・概要 神戸の造船所に務める川村理奈。彼女は大手会社との共同開発をきっかけに、高校時代の同級生、高嶋と再会する。理奈はかつて、彼にあるジンクスを与えられていた…

コロナウイルスでうちの障害者雇用が危機的状況かもしれない すぐ休ませることは「みんなのメリット」か?

素材:ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/) ちょくちょく話していることですが、私は大阪の某企業にて、障害者枠で働いています。今回はそこで困ったことが起こっているので、文章としてシェアします。 最近会社が体調不良があるとすぐ帰らせようとしてく…

パートタイム事務員の時差出勤体験記in大阪メトロ

素材:いらすとや(https://www.irasutoya.com/) 3月から、うちの会社に時差出勤が導入されました。もちろんコロナウイルスの影響です。 こんな機会はなかなかないと思ったので、時差出勤をした感想を書き残しておくことにしました。 まずどんな感じで出勤…

日本における「労働」の価値観と、労働法との関係―水町勇一郎『労働法入門』

今日の更新は、水町勇一郎『労働法入門』です。 あらすじ・概要 労働者とそれを雇う側の力関係は均衡してはいない。労働者の権利を守り、双方の関係を公平にするのが労働法の役割である。日本における「労働」への価値観を踏まえつつ、労働法の内容と今後の…

新卒で入った企業はブラックでした―きたみりゅうじ『新卒はツラいよ!』

今日の更新は、きたみりゅうじ『新卒はツラいよ!』です。 あらすじ・概要 著者は、不況を潜り抜けIT企業へ就職した。しかしそこでは、プログラミングをろくに覚えないまま仕事をし、なぜか社長室に呼ばれ、イベントの担当者になる……などおかしな仕事をさせ…

スーパーの青果コーナーの中身教えます―伊吹かのこ『スーパーの野菜売り場でパートやってます。買い物が楽しくなる!お仕事コミックエッセイ』

今日の更新は、伊吹かのこ『スーパーの野菜売り場でパートやってます。買い物が楽しくなる!お仕事コミックエッセイ』です。タイトル長い。 あらすじ・概要 スーパーマーケットの青果コーナーで働いている著者。青果のボス的存在桜田さんや、先輩パート職員…

発達障害者が障害者雇用で1年働いてよかったこと6つ

発達障害者として障害者枠で雇用され、働いて1年になりました。労働は面倒くさいけど、生活の質は確実に上がりました。 発達障害者と雇用というと暗い話題が多いので、今日は就職してよかったことについて語ってみようと思います。

イギリスの羊飼いが語る、美しいだけではない湖水地方―ジェイムズ・リーバンクス『羊飼いの暮らし イギリス湖水地方の四季』

あらすじ・概要 600年以上続く羊飼いの一族に生まれた著者。ユネスコの仕事をしながら、自分の農場の羊を追っている。風光明媚なイギリス湖水地方の風景とは裏腹に、その仕事は過酷そのものだ。一家の歴史や、生き物相手の重労働、羊飼いの誇りを賭けた品評…

親のもやもやがわかっていたたまれなくなってきた―青沼貴子『ママぽよ アンとリュウ 就職できるかな?』

今日の更新は、青沼貴子『ママぽよ アンとリュウ 就職できるかな?』です。 あらすじ・概要 短大も終わりに近づき就職活動を始めたアン。しかしそれはうまくいかず、やっと就職した会社でもすぐやめてしまう。一方父親の仕事を手伝っていたリュウも、父とけ…

オペラの合唱指揮者が語るオペラの舞台裏―三澤洋史『オペラ座のお仕事』

今日の更新は、三澤洋史『オペラ座のお仕事』です。 あらすじ・概要 オペラで合唱指揮者をしている著者。オーケストラ指揮者ががよく見えない合唱団のために指揮をするのが彼の仕事だ。表現を巡ってオーケストラ指揮者と戦ったり、海外のオペラ座でお国柄に…

お金を知ることで老後の不安をなくそう―上田惣子『マンガ 自営業の老後』

今日の更新は、上田惣子『マンガ 自営業の老後』です。 あらすじ・概要 フリーランスでイラストレーターをしていた著者。締め切りは絶対に守り、仕事はなるべく断らない。ずっとこの生活が続くと思っていたが、年齢とともに仕事が減り始めた。将来が不安にな…

水族館で働く女性の毎日―日高トモキチ『水族館で働くことになりました』

あらすじ・概要 水族館の飼育員にあこがれ、スカイツリーのふもとにある「すみだ水族館」で働くことになったマユミ。餌やりや掃除、お客さんとの会話など、水族館の仕事ではやるべきことがいっぱい。マユミは飼育員として一人前になれるのか。水族館への取材…

すっごくポジティブな介護士エッセイ漫画―ゆるゆらり『アラフィフでヘルパーはじめました』

今日の更新は、ゆるゆらり『アラフィフでヘルパーはじめました』です。 あらすじ・概要 姑との二世代同居で苦労をしていた著者。「働いて外に出たらどや?」という夫の一言から一念発起し、介護の業界を目指す。しばらく障害児のデイサービスで働いていたが…

記者の身体を張ったユニクロ潜入取材―横田増生『ユニクロ潜入一年』

あらすじ・概要 ユニクロのブラック企業っぷりを批判してきた著者。ユニクロの社長柳井社長の「どういう企業かをぜひ体験してもらいたい」という言葉をきっかけに、潜入調査を決意する。アルバイトとして面接に通った著者は、ユニクロで働き始めるが……。

中国人女子、日本のマナーに疑問を持つ―小道迷子・渡邉豊沢『中国人女子と働いたらスゴかった』

今日の更新は、小道迷子・渡邉豊沢『中国人女子と働いたらスゴかった』です。 あらすじ・概要 著者の上司は、小鳥を売っていた女性小鳳(シャオフォン)を中国でスカウトする。一緒に仕事をすることになった著者は、彼女との文化の違いに困惑する。しかし、…

ダメダメな新人営業が一人前になるまで―えりた『地元で広告代理店の営業女子はじめました』

今日の更新は、えりた『地元で広告代理店の営業女子はじめました』です。 あらすじ・概要 求人広告ペーパーの営業として採用された著者。慣れない飛び込み営業やテレフォンアポイントに四苦八苦し、顧客とうまく話せずに悩む。周りからアドバイスを受けなが…

新作のチロルチョコを開発しよう!―伊東フミ『チロルチョコで働いています お菓子メーカーの舞台裏お見せします』

今日の更新は、伊東フミ『チロルチョコで働いています お菓子メーカーの舞台裏お見せします』です。 あらすじ・概要 チロルチョコで働いている主人公は、新商品白熊のチロルチョコの開発に携わることになる。その過程は課題が山積みで……。お菓子メーカーがお…

情報量がめちゃくちゃ多い中世の仕事紹介本―グレゴリウス山田『十三世紀のハローワーク』

今日の更新は、グレゴリウス山田『十三世紀のハローワーク』です。 ずっと買いたかったけど値段で二の足を踏んでいた本。思い切って買っちゃいました。 あらすじ・書籍概要 十三世紀の人々は、どのような仕事をしていたのだろうか。パン屋や乳母などのメジャ…

閉店する喫茶店から家具を引き取る古物商の話―村田龍一『喫茶店の椅子とテーブル~村田商會がつないだこと』

今日の更新は、村田龍一『喫茶店の椅子とテーブル~村田商會がつないだこと』です。 あらすじ・書籍概要 閉店する喫茶店の家具を引き取り、修繕して他の顧客に転売をしている村田商會。喫茶店から引き取った家具の紹介や、仕事の流れ、喫茶店に向けた強い思…

女優志望の女の子がサクラになってお見合い番組に参加―光明寺祭人『わたしはさくら。~捏造恋愛バラエティ、収録中~』

今日の更新は、『わたしはさくら。~捏造恋愛バラエティ、収録中~』です。 あらすじ。書籍概要 女優を目指してモデルやグラビアの仕事をする桜子。彼女はお見合い番組のサクラ役を持ちかけられる。しかし、そこにはほかのサクラもいるらしく……。お見合い番…

いつもダメダメな冴えない青春―細川貂々『どーすんの? 私』

今日の更新は、細川貂々『どーすんの? 私』です。 あらすじ・書籍概要 高校を卒業し、就職も進学もせずにだらだら暮らしていた著者。アルバイトをしてみるものの、そこではトラブル続きで……漫画家細川貂々の冴えない青春を描いたコミックエッセイ。

クレーマーを観察するクレーマー対応―関根眞一『となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術』

今日の更新は、関根眞一『となりのクレーマー』です。 この本、前に読んでるのに買っちゃった気がするんですが中身を忘れてるからまあいいか。 書籍概要 百貨店のクレーム対応をしていた著者。そんな著者が実際に処理した苦情・クレーム案件を紹介する。お店…

電脳空間に世界を創造するということ―三宅陽一郎・山本貴光『高校生のためのゲームで考える人工知能』

今日の更新は、『高校生のためのゲームで考える人工知能』です。 新書らしからぬ漫画絵が気になって一度読んでみたかった本。 書籍概要 プログラミングによって人の知能を模倣する人工知能(AI)。この本ではゲームにおけるAIの作り方を語り、それを通して「…

Primeリーディングでナニワ金融道を読み返したらやっぱり面白かった話

Primeリーディングでナニワ金融道が出てたので読み返していました。 やっぱり面白いな~と思ったので感想です。 あらすじ 消費者金融の帝国金融に入社した灰原は、そこで金融業界の闇を知っていった。金融屋をだまそうとする地面師の男、彼氏のためにソープ…

飼育員が見た動物園の日常―あべ弘士『動物の死は、悲しい?―元動物園飼育係が伝える命のはなし』

今日の更新は、あべ弘士『動物の死は、かなしい?』です。 ネットで見かけたので入手してみた本。 あらすじ 動物園の飼育員から、絵本作家に転身した著者。飼育員になるまでの半生や、動物を育てる難しさ、飼育員たちの工夫や葛藤を描くノンフィクション。

発達障害者が一般企業に障害者雇用されました

素材:Canva(https://www.canva.com/) このたび一般企業の障害者雇用の内定が出ました。そのことについて書きます。 なお、身バレすると企業にも私にも良くないのでほどほどにフェイクを入れながら書きます。話半分に聞いてください。 あとこのブログは、…

極限状態の指揮をむしばむセクショナリズム―佐々淳行『連合赤軍「あさま山荘」事件』感想

今日の更新は、佐々淳行『連合赤軍「あさま山荘事件」』です。 一度、あさま山荘事件の本は読んでみたかった。 あらすじ 学生運動の過激派、連合赤軍がひとりの女性を人質に「あさま山荘」という保養所に立てこもった。警察官である著者は、人質の奪還と事件…

公務員の公平はとってもいびつ―秋山謙一郎『公務員の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本』感想

書籍概要 就職先として人気が高い公務員。給料は? 仕事の内容は? 休みの日は? などなど、公務員の姿を解説した本。

いつもの古書堂だけどちょっとオチが不満―三上延『ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめ』感想

今日の更新は、『ビブリア古書堂の事件手帖6』です。 表紙はダークな栞子さん。 あらすじ 『晩年』の古書ほしさに栞子を突き落とした男、田中から「別の『晩年』を探してほしい」という依頼が来る。ビブリア堂はそれがどこにあるのか調べ、危険な男が狙って…

装丁はアートではなく広告だ―範乃秋晴『装丁室のおしごと 本の表情つくりませんか?』感想

今日の更新は、範乃秋晴『装丁室のおしごと 本の表情つくりませんか?』です。 ライト文芸を読むシリーズで気になった本。 あらすじ 駆け出しの装丁家本河わらべは、会社の合併により巻島という男とペアになる。彼はベストセラーを連発する装丁家だったが、…