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ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

うつ状態から抜け出した人たちがきっかけを振り返る 田中圭一『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』感想

母からの借り物。 二次障害(発達障害の人が生きづらさにより精神疾患に罹患すること)がひどかったころのことを思い出しながら読みました。 書籍概要 うつから抜け出し、今は日常生活を送っているギャグ漫画家田中圭一。彼がさまざまなうつを抜け出した人た…

理系夫、家事を論理的思考で手伝う 高世えり子『理系クン 夫婦できるかな?』感想

読み終わってから『結婚できるかな?』を飛ばしていたことに気づいたけれど、まあいいか……。 コミックエッセイは読む順序がばらばらになってしまいます。(私だけ) あらすじ 理系の男性と結婚した著者、えり子。一円でも安く買うために買い物に夢中になり、…

おえかき少女の痛々しくも美しい青春 久世番子『私の血はインクでできているのよ』感想

あらすじ 漫画家、久世番子が「おえかき少女」だったころの自分を回想。修学旅行のしおりの表紙を狙う、同人イベント参加、昔の同人誌の在庫……昔の恥を語りつつ、絵に夢中だった青春時代を懐かしむコミックエッセイ。

トルコ人と結婚した漫画家、日常を描く 高橋由佳利『トルコで私も考えた 21世紀編』感想

あとがきを見たら最終巻だったようです。コミックエッセイってどこから読んでも大丈夫だからいいんですけれど。 ノリで読む本を選ぶのでこういうことはよくあります。 書籍概要 トルコに暮らしていた漫画家が、日常のことを記録していきます。食べ物のこと、…

三角関係への飽くなきこだわりを感じる 小西明日翔『春の呪い』感想

Twitterのお友達がおすすめしていたので読んでみました。 2巻完結という短さもよし。 あらすじ 春が死んだ。夏美は妹の婚約者、冬吾と交際を始めます。条件は「春と行った場所を巡ること」。夏美の妹への執着、冬吾の恋心と罪悪感。思いはこじれにこじれ続…

猟師による飯テロエッセイコミック 岡本健太郎『山賊ダイアリー』全巻読んだ感想

某所の私設図書館で知って、つい全巻読んでしまったシリーズ。 猟師のエッセイコミックというのが新鮮です。 あらすじ 猟師の免許を取得した著者。ウサギ、ハト、シカ、イノシシなど、野生動物を狩って食べる生活を始めます。猟師仲間との交流や罠の仕掛け方…

エッセイ漫画家が一人旅チャレンジ 『ひとりたび1年生』感想

2年生が面白かったので1年生のほうも読んでみました。黄色くて目立つ表紙だ……。 書籍概要 今までひとりたびに挑戦したことのなかった著者が、一人であちこちに出かけるコミックエッセイ。鎌倉、沖縄、伊勢などの有名観光地が登場します。

ソ連のダーチャに現れた謎の主従 沙村広明『春風のスネグラチカ』感想

この間のKindleポイント還元セールで買ってみました。 Twitterの方が主従関係萌え作品として強くおすすめされていたので興味を持ったもの。 あらすじ ある別荘(ダーチャ)に現れた車いすの少女と召使いの青年。彼らは別荘に隠されている何かを探します。彼…

中国のアニメ事情とカルチャーショック 日野トミー『なんで私が中国に!?』感想

母から借りて『なんで私が中国に!?』を読みました。 あらすじ アニメ会社に勤める著者は、社長から中国への転勤を命じられます。ネットの知識しかない著者ははたして中国人たちの上司になれるのか。そしてプロジェクトのゆくえは……。

人気の漫画の装丁どうなってるの?  KT『良いコミックデザイン』感想

装丁についていろいろ調べてたらいい一冊を見つけました。 書籍概要 漫画の顔と言える表紙と装丁。帯を使ったしかけや配色、扉やカバー下の表紙、紙や特殊加工など、人気作品の装丁について解説するデザイン本。

『ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術』を見て感じた日本とフランスの漫画の違い

テレビで『ルーヴルNo.9』という展覧会のことをやっていたので興味を惹かれて行ってきました。 グランフロントに行くと毎回迷子になるんですけど。もうちょっとわかりやすい構造にしてくれればよかったのに。 manga-9art.com 今回はそこで感じた日本の「漫画…

展開にどきっとするショートショート集 九井諒子『ひきだしにテラリウム』感想

ショートショート、大好きです。 しかし漫画でショートショート集というのは初めて読んだかもしれません。 ひきだしにテラリウム 作者: 九井諒子 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2013/03/16 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 46回 この商…

漫画家が自腹で朝ごはんレポート 秀良子『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』感想

おいしそうなモーニングを見かけると「食べてみたいなあ」となるけど結局食べない毎日です。 『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』を読みました。 おしゃべりは、朝ごはんのあとで。 (ビッグコミックス) 作者: 秀良子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013…

ちょっと変わった一人旅あります たかぎなおこ『ひとりたび二年生』感想

母に借りて『ひとりたび2年生』を読みました。 1年生を飛ばして読むという体たらくですが、一巻を読まなくてもまったく問題はありません。 ひとりたび2年生 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) 作者: たかぎなおこ 出版社/メーカー: KADOKAWA/メデ…

大切なことはすべて暗殺が教えてくれた 松井優征『暗殺教室』全巻読んだ感想

『暗殺教室』をコミックレンタルでぽちぽちと読んでいました。 ようやく完結まで読んだのでその感想です。 暗殺教室 コミック 全21巻完結セット (ジャンプコミックス) 作者: 松井優征 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/07/04 メディア: コミック この商…

パーティがかつての仲間と再会する 『ダンジョン飯 3』感想

『ダンジョン飯 3』を読みました。 これも楽天koboのクーポンで買ったもの。 ダンジョン飯 3巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ)) 作者: 九井諒子 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン 発売日: 2016/08/12 メディア: Kindle版 この商品…

アニメや漫画のロゴをフォントで分析する 山王丸榊『ろごたいぷっ!』感想

『ろごたいぷっ!』を読みました。 ロゴ作りの勉強の一環として読みましたが、なかなか情報量の多い本でした。 ろごたいぷっ! マンガ・アニメ・ラノベのロゴを徹底研究する本 作者: 山王丸榊,柚木涼太 出版社/メーカー: リットーミュージック 発売日: 2015/0…

神父、カルト信者の少年に閉じ込められる 『Dear MY GOD』感想

『Dear MY GOD』を読みました。 普段ほとんどBLは読まないんですが、これはTwitterで話題になっていたのと、あらすじが気になってしかたなかったのでチャレンジしてみることに。 Dear,MY GOD (onBLUE comics) 作者: 朝田ねむい 出版社/メーカー: 祥伝社 発…

外国人・ミーツ・ドン・キホーテ 嶋村ヒロ『ドンキに行ったら外国人がすごかった』感想

『ドンキに行ったら外国人がすごかった』を読みました。 このタイトル、私がドンキに行くとよく感じる考えなので、秀逸なタイトルですね。 ドンキに行ったら外国人がすごかった (メディアファクトリーのコミックエッセイ) 作者: 嶋村ヒロ 出版社/メーカー: K…

絵本のような絵柄で描かれる人間模様 オノ・ナツメ『DANZA(ダンツァ)』感想

電子の積読を消化しようというシリーズ。こちらも楽天koboのクーポンで買ったもの。 オノ・ナツメは初挑戦です。有名だけど読んだことはなかった。 Danza[ダンツァ](1) (モーニングコミックス) 作者: オノ・ナツメ 出版社/メーカー: 講談社 発売日…

青春は甘酸っぱい 田中相『誰がそれを』感想

いいかげん電子の積読を片付けるか……ということで『誰がそれを』を読みました。 楽天koboのクーポンで買ったものです。 作者さんは『千年万年りんごの子』が好きなのでそれつながりです。 誰がそれを -田中相短篇集- (KCx) 作者: 田中相 出版社/メーカー: 講…

『蟲師』サントラ『蟲音(むしのね)』が昼寝用BGMに最適

『蟲師』というアニメが好きです。 好きなのでサントラも買ったのですがこれが昼寝用BGMに最適だったので重宝してます。 蟲師 オリジナルサウンドトラック 蟲音 全 アーティスト: アニメサントラ 出版社/メーカー: SMD itaku (music) 発売日: 2015/01/28 メ…

大阪に生きる家族の形 『大阪ハムレット1』感想

『大阪ハムレット』は名前は気になっていたけれど読んでなかった漫画です。今回やっと入手しました。 大阪ハムレット : 1 (アクションコミックス) 作者: 森下裕美 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2013/05/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見…