ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

ファンタジー

カーサがシンガポールにやってきてミミコを狙う あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS9 黒蛇接近』感想

あらすじ 新生カンパニーの長になったミミコを仕留めようと、シンガポールにカーサがやってきた。一方ウォーロック家のアンナがカンパニーに賛同し、吸血鬼を取り巻く状況は変わりつつあった。

女の子たちが戦いを前にしてどんどん強くなっていく あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS8 宣戦恋歌』

吸血鬼の小説を読むシリーズ、まだまだ続くよ! だいぶ内容が進んできました。 あらすじ 特区から敗走し、シンガポールに移った「カンパニー」。ミミコはそこでカンパニーの新しいトップになってほしいと依頼される。一方ジローは、自分自身の力をコントロー…

死にぞこないになった少年がグロい化け物を倒す 九岡望『ニアデッドNo.7』感想

『エスケヱプ・スピヰド』が面白かったのでありがとう課金もかねて購入しました。 honkuimusi.hatenablog.com あらすじ ある日、記憶を失い境死者(ニアデッド)として目覚めた少年赤鉄(アカガネ)。自分はなぜこんな体になったのか……。同じ境死者、紫遠(…

「舞台『刀剣乱舞』 義伝 暁の独眼竜」から考える伊達刀の描かれ方【感想・ネタバレ有】

「舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜」(以下『義伝』)をライブビューイングで見てきました。 舞台どころかライビュも落ちるし、結局一時間かけて遠くの映画館に見に行きました。あ~転売屋と転売屋から買った人は職場でうんこ漏らしてくれないかな。*1 話し…

吸血鬼と人間の共存地域、特区を襲う変化の波 あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS7 王牙再臨』感想

吸血鬼の小説を読むシリーズ続きです。今回は心なしかイラストが多かった気がします。 あらすじ 「九龍の血脈」のきょうだいたちが九龍王の墓所を占拠し、復活の儀式をしようとしていた。特区は混乱に陥り、カンパニーも敗走を迫られる。ぼろぼろになった特…

ジローの本気、セイのチートさが垣間見える あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS6 九牙終結』感想

吸血鬼の本を読むシリーズはまだまだ続きます。 あらすじ 行方不明になっていたゼルマンの行方を突き止めたサユカ。生きるのに飽いたゼルマンに彼女は何ができるのか。一方ミミコは、コタロウの様子がおかしくなりいぶかしむ。それは兄弟二人の運命にまつわ…

目がボタンの母親、という破壊力 ニール・ゲイマン『コララインとボタンの魔女』感想

『アナンシの血脈』が面白かったのでこっちも読んでみました。 honkuimusi.hatenablog.com あらすじ コララインの両親はいつも仕事で忙しく、かまってくれない。ある日、コララインはもう一つの自分の家を見つける。そこにはボタンの目をした両親がいた。彼…

ヴァンパイアが古い屋敷で共同生活 『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』感想

あらすじ 古い屋敷でシェアハウスをしている4人のヴァンパイア。彼らの生活はトラブルだらけだ。ヴァンパイアの日常を手持ちカメラでドキュメンタリー風に撮影したコメディ映画。

吸血鬼と人間の間の大きな断絶を知る あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS5 風雲急告』感想

吸血鬼小説を読むシリーズのつづきです。 表紙のジローが赤いから目立ちますね。 あらすじ ジローとコタロウが特区にやってきて1年。ミミコは順調に仕事をこなしてきた。そんなミミコの前にダンピールの少女が現れる。一方カンパニーでは、ある真実をきっか…

地図に載らない島で失くしたものを知る 河野裕『いなくなれ、群青』感想

表紙がかっこよかったので気になっていた本です。 あらすじ 地図に載っていない島、階段島。そこを出ていくには、「失くしたもの」を取り戻さなければならない。主人公の七草は、小学校からのつきあいの真辺と再会する。彼女はなんとか階段島から出ていこう…

ロンドンで次郎は運命の吸血鬼に出会う あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS4 倫敦舞曲』感想

吸血鬼小説を読むシリーズつづき。 あらすじ 大日本帝国の軍人だった次郎は、渡航先のロンドンで切り裂きジャックの再来となる事件を調査する。浮かび上がってきたのは、夜の住民たちの存在だった。男装の麗人カサンドラは、特別な力を持つ友人アリスを追う…

サクラコの美しさで世界を滅ぼそう! 犬村小六『サクラコ・アトミカ』感想

一冊完結ライトノベルのおすすめに登場した本です。今気づいたけどこの表紙、背景が夜景なんですね。 あらすじ 塔から飛び降りようとした囚われの姫サクラコは、人造の牢番ナギに助けられる。会話するうちに惹かれあっていく二人だが、ナギが創造主に反逆し…

特区に忍び込んだ危険な吸血鬼を追え あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS3 特区震撼』感想

吸血鬼小説を読むシリーズ。2巻で止まっていて何年かぶりに続きを読みました。 あらすじ 吸血鬼と人間が共存する「特区」で、「九龍の血族」と呼ばれる危険な吸血鬼たちが侵入する。そんな中、ジローの弟コタロウが、ジローを置いて単独行動に出てしまった…

子どもたちのためにフランスのホラー短編をピックアップ 平岡敦 編訳『最初の舞踏会 ホラー短編集3』感想

岩波少年文庫は、だいたいの図書館にあるのでとっつきやすいですよね。買うとしてもそれほど高くないし。 書籍概要 グロデスクなものから幽霊者まで、短編ホラー小説を子ども向けに翻訳・編集したアンソロジー。英米編に続くフランス編。

田中相『千年万年りんごの子』一巻が電子書籍で0円なので宣伝する

『千年万年りんごの子』1巻がkindleで0円なので宣伝です。Kindle以外の電子書籍でも0円のところが多いみたいです。 いつまでなのかはよくわかりませんが。 あらすじ りんご農家に婿入りした雪之丞。お見合い結婚ながらも、妻の朝日の明るさに心を開いてく…

ほのぼのからの怒涛の展開にびっくり 小川晴央『僕が七不思議になったわけ』感想

一巻完結ライトノベルのおすすめ記事にあった本です。本当は感想を読む前に読んでほしい本です(矛盾)。 あらすじ 高校最後の年、「僕」中崎は、謎の幽霊に学校の七不思議にされる。七不思議と交流して力を借りることができるようになった彼は、ストーカー…

船に乗り込んだ謎の紳士は吸血鬼だった ジョージ・R・R・マーティン『フィーヴァードリーム 上』感想

吸血鬼小説を読んでいくシリーズ。作者は『氷と炎の歌』の人なんですね。 あらすじ 事故で船を失った船長アブナーは、謎の富豪に出資を持ちかけられる。彼は船を作り、共同経営者になりたいと言う。「フィーヴァ―ドリーム」と名付けられた船は旅立った。しか…

伏線のリンクがズートピアを救う 『ズートピア』再視聴感想(ネタバレあり)

Kindleで電子書籍を買ったら、amazonビデオのクーポンを貰ったのでズートピアを再視聴しました。 せっかくなので前回の感想でできなかったネタバレ感想をやります! honkuimusi.hatenablog.com あらすじ ウサギ初の警官になったジュディは、「だれでもなんに…

少年は謎の少女を救うために命をかける 淡路帆希『ひとしずくの星』感想

綺麗な表紙が気になって手に取った本です。 振ってくる星が美しいですね。 あらすじ 「星の災禍」で家族を亡くし、神官として修業するラッカウスは、森の中で謎の少女と出会う。赤ん坊のように無垢な彼女をシースティと名付け、言葉や物事を教えていくラッカ…

吸血鬼が愛を求めてさまよう アン・ライス『夜明けのヴァンパイア』感想

吸血鬼を読むシリーズ2作品目。 映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の原作です。 あらすじ 吸血鬼、レスタトによって吸血鬼にされた主人公。途中で少女を仲間に引き入れ、アメリカからヨーロッパに渡る。吸血鬼の半生をインタビュー形式で語る物語…

名前のない英雄は誰を救うのか 多崎礼『血と霧2 無名の英雄』感想

表紙の王子のふとももが美しい。 ショタコンみたいなことを言ってしまいました(ショタは好きです)。 あらすじ 親子のように交流を深めていくロイスとルーク王子。しかしルークに課せられた過酷な使命を知り、彼を助けるためにロイスは奔走する。果たしてル…

現実世界の住人はおとぎ話の住人に勝てない 『シンデレラ』感想

金曜ロードショーでシンデレラを見ました。 いやもうすごかった……映画館で見ればよかったな。 あらすじ 親の再婚により継母と一緒に暮らすことになったエラ。しかし父親は死に、シンデレラ(灰かぶり)とあだ名をつけられ継母にいじめられるようになった。あ…

ツンデレおじさんが追われる王子と疑似家族 多崎礼『血と霧1 常闇の王子』感想

ハヤカワ文庫Kindleセールで購入したもの第一弾。『夜と霧』と関係あるのかなと思いましたが特になさそうです。 あらすじ 血液が社会を回している巻貝都市。探索者のロイス・リロイスは、行方不明になった王子を探してほしいと頼まれる。見つかった王子とな…

人々は狂気をどう見たか セイバイン・ベアリング=グールド『人狼伝説 変身と人喰いの伝説について』感想

人狼や吸血鬼について調べてみたくなったので借りてきた本です。 でっかい図書館はいろんな本が置いてあるから楽しい。 書籍概要 人間が狼に変身し、人々を襲うという「人狼」。そのルーツには人間から動物への変身にまつわる神話があった。人間の人喰いへの…

クモ神の息子、自分の持つ奇跡の力に気づく ニール・ゲイマン『アナンシの血脈 下』感想

あらすじ 婚約者を寝取ったスパイダーを追い出そうと、鳥の女の力を借りたチャーリー。しかし、それには大きな罠が隠されていた。スパイダーを助けるために、チャーリーは秘められた神の力を発揮する。

クモ神の息子、兄弟に人生をめちゃくちゃにされる ニール・ゲイマン『アナンシの血脈 上』感想

クモはわりと平気ですが、でかいのになるとつらくなってきますね。この辺では大きいクモはめったに出ませんが。 益虫だから積極的には殺せません。 あらすじ チャーリーの父が死に、チャーリーは自分の父親がクモの神アナンシだったことを知ります。自分の兄…

おもちゃの世界で少年は大人になることを目指す 木村航『ななめカンナヅマ』感想

巫女さんってこう、ロマンがありますよね。現実には高校生のバイトだけど。 あらすじ 体に様々な神を宿す神無妻の七芽。彼女は空飛ぶ船に乗って、世界を渡り歩いています。そんな七芽がたどり着いたのは百地島というおもちゃのような世界。そこで暮らす子ど…

トリックアートの世界に入りたい人はやるべし 『モニュメントバレー』感想

play.google.com お正月にセールをやっていたので、モニュメントバレーをプレイしました。 空き時間にちまちまやれるちょうどいい難易度でした。 ゲーム概要 トリックアートのような世界を彷徨う無口なお姫様、アイダ。プレイヤーは彼女が前に進めるよう手助…

ファンタジーと青春を過ごした人間が選ぶファンタジーおすすめ32選

「面白かったファンタジーの記事を書こうかな」ととりかかったら字数がびっくりするくらい増えました。昔ほど読まなくなったとはいえ、ファンタジーは私の青春でした。記事を書きながらその青春を思い出すのは楽しかったです。 注意点として、「ファンタジー…

ヒイラギの守る村での夏休みの思い出 海津ゆたか『ヒイラギエイク』感想

田舎にあこがれはありますか? 私は毛虫が極度に苦手なので、風景は美しいと思うけれど絶対に住みたくないなと思ってしまいますね……。 山奥の村でおかしな風習がはびこる 山奥の村、おかしな風習、かわいい女の子……と設定が一昔前のノベルゲーみたいな雰囲気…

架空の島を舞台にしたちょっと怖いファンタジー 恒川光太郎『南の子供が夜いくところ』感想

南の島というと、八重山諸島に行ったときのことを思い出します。 ぼーっとするのにいいところでした。 あらすじ 少年、タカシは一家心中をするところを謎の女性、ユナに助けられます。彼が連れてこられたのはトロンバス島という南の島。そこではいつも不思議…

テーマはベタでもまじめに書き直せば面白い 鮎川歩『ユメオチル、アリス』感想

夢を覚えていられないタイプで、だいたい起きたら忘れます。「何か変な夢を見た」ということだけ覚えているという。 あらすじ 叔父から虐待を受けている少年、有栖(アリス)。彼は夢の中で不思議な少女ルルディに出会います。なんでも夢の中で実現できる「…

ひねくれものの少年は口先だけで王様を目指す 秋目人『騙王』感想

読みは「かたりおう」です。 振り仮名がなければ一発で読めないですね……。 あらすじ 妾腹の王子、フィッツラルド。彼は王になるべく商人、姫君、敵国の将軍と口先三寸で戦います。王になりたい彼の出生の秘密とは。そして王は誰を世継ぎに選ぶのでしょうか。

刀剣男士たちがときどき死闘を繰り広げる 『刀剣乱舞 花丸』感想

dアニメに入会したきっかけである刀剣乱舞花丸が終わってしまいました。 寂しいような、無事に終わってうれしいような……。 アニメ『刀剣乱舞-花丸-』 本PV touken-hanamaru.jp あらすじ 時は西暦2205年、歴史改変をもくろむ時間遡行軍と、刀剣より生まれし刀…

スキャマンダー先生のどうぶつ奇想天外 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』感想

ファンタビ見てきました。 豪華魔法が飛び出す!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』予告編 wwws.warnerbros.co.jp あらすじ イギリスからニューヨークにやってきた魔法生物の研究家、ニュート・スキャマンダー。彼はトランクの取り違えから魔法…

終わりゆく世界で何を救う 『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?5』感想

kindleで通勤時間にゆっくり読んでいたらいつのまにか続編が出ていました。 リアルタイムで刊行しているものだと速さに驚きますね。 あらすじ 過去の記憶を失い、エルクという少女とともに暮らすヴィレム。しかしその内部では獣の力がうずまいていました。一…

展開にどきっとするショートショート集 九井諒子『ひきだしにテラリウム』感想

ショートショート、大好きです。 しかし漫画でショートショート集というのは初めて読んだかもしれません。 ひきだしにテラリウム 作者: 九井諒子 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2013/03/16 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 46回 この商…

人を好きになることはだめですか? 『凪のあすから』14話~26話までの感想

少年少女の恋模様を見ているととってもむずがゆくなってきますね。 というわけでやっと凪のあすから見終わりました! 凪のあすから コンプリートボックス 2/2 (14話?26話)[DVD](海外inport版) 発売日: 2015 メディア: DVD この商品を含むブログを見る あらす…

新しい人生にこんにちは 河野裕『ベイビー、グッドモーニング』感想

死神と聞いて一番最初に思い出す作品はBREACHです。でも最終話はまだ読んでません。 『ベイビー、グッドモーニング』を読みました。 ベイビー、グッドモーニング<ベイビー、グッドモーニング> (角川スニーカー文庫) 作者: 河野裕 出版社/メーカー: KADOKAWA …

これが僕たちのピングドラム 幾原邦彦・高橋慶 『輪るピングドラム 下』感想

運命の人、という言葉はなかなか現実には出会わないけれど、フィクションで見るとやっぱりいいなあ、と思ってしまいますね。 『輪るピングドラム 下』を読みました。 輪るピングドラム 下 作者: 幾原邦彦,高橋慶,星野リリィ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日:…

誰も悪くないのに泥沼化する関係 『凪のあすから』1~13話までの感想

『凪のあすから』を見ていました。 2クールで1クール目が第一部、2クール目が第二部となっているので、1クール目の感想をまず書いておこうと思います。 「凪のあすから」PV あらすじ 廃校になった中学校から転校してきた四人の少年少女。彼らは「エナ」…

ボーイ・ミーツ・植物魔獣 小木君人『森の魔獣に花束を』感想

なんかすごい高い商品がAmazonアソシエイトで買われていく夢を見ました。夢か……。 それはそれとして『森の魔獣に花束を』を読みました。 森の魔獣に花束を (ガガガ文庫) 作者: 小木君人,そと 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/04/18 メディア: 文庫 購…

運命の輪でつながれた少年少女 幾原邦彦・高橋慶『輪るピングドラム 中』感想

『輪るピングドラム 中』を読みました。 ネットではわかりにくいけれど相変わらず装丁が豪華ですね。かっこいい。 輪るピングドラム 中 作者: 幾原邦彦,高橋慶,星野リリィ 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2011/10/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購…

秘境で「わたし」が見たものとは!? 田中ロミオ『人類は衰退しました 未確認生物スペシャル』感想

やったー!人類は衰退しましたの新刊だ!!これでままならない人生を強く生きられる! というわけで『人類は衰退しました 未確認生物スペシャル』を読みました。 人類は衰退しました: 未確認生物スペシャル (ガガガ文庫) 作者: 田中ロミオ 出版社/メーカー: …

【ダイマ】『王女コクランと願いの悪魔』がKindleでセールだよ

『王女コクランと願いの悪魔』がKindleでセールなことに気が付きました。 この作品がとても好きなので、モロにマーケティングするために記事を書くよ! 王女コクランと願いの悪魔 (富士見L文庫) 作者: 入江君人,カズアキ 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書…

8つの不思議な恋をまとめたアンソロジー 大森望編『不思議の扉 ありえない恋』

『不思議の扉 ありえない恋』を読みました。 「時をかける恋」が面白かったのでこっちも読んでみることに。 不思議の扉 ありえない恋 (角川文庫) 作者: 大森 望 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2011/02/25 メディア: 文庫 …

人の心とあやかしが交わり人をたぶらかす  『モノノ怪』感想

『モノノ怪』を見ました。 怖かった……。 モノノ怪+怪?ayakashi?化猫BOX [Blu-ray] 出版社/メーカー: 角川映画 発売日: 2011/04/06 メディア: Blu-ray 購入: 2人 クリック: 33回 この商品を含むブログ (10件) を見る あらすじ 奇妙な格好をした薬売り。彼は…

退屈嫌いの少女、正妃になる 酒見賢一『後宮小説』感想

ハーレムが好きです。モテモテな意味じゃなくて、歴史的なものとしての後宮。 今日は『後宮小説』を読みました。 爽やかな下ネタだった……。 後宮小説 (新潮文庫) 作者: 酒見賢一 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1993/04/25 メディア: 文庫 購入: 8人 クリ…

原作の雰囲気を踏襲したノベライズ 幾原邦彦・高橋慶『輪るピングドラム 上』感想

『輪るピングドラム 上』を読みました。 原作のアニメを見たのはずいぶん前なんですが、ファンの間で評価が高いノベライズと聞いて手に取ってみました。 輪るピングドラム 上 作者: 幾原邦彦,高橋慶 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2011/07/04 メディア: …

何事も暴力で解決するのが一番だ『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』感想

刀剣乱舞花丸を目当てにdアニメに入った審神者のかずらです。 せっかくなのでいろいろ見ていこうと思い『Thunderbolt Fantasy』を見ました。 しかしブログのカテゴリに悩みます。人形劇ってこの作品しかないぞ。とりあえずアニメ感想でいいですか……。 Thunde…