ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

コミックエッセイ

介護、老人ホーム、家を建てる。認知症の家族と暮らすコミックエッセイおすすめ5選

介護の話題は結構興味があって、見かけると読んでしまいます。 今日はコミックエッセイの中から認知症の家族と暮らす生活を描いた作品をピックアップしました。 認知症の祖母のために被災地に家を建てる『ナガサレール・イエタテール』 東日本大震災の津波に…

神経症の夫と子育ての日々―大原由軌子『お父さんは神経症 大原さんちのムスコたち』

あらすじ・概要 数々の神経症を持ち、結婚したときにはほぼ無職。そんな大原家の夫は、第二子の誕生を迎えた。よりあわただしくなる家庭内で、また神経症の行動をしてしまい……。心の病を抱えながらもユーモアあふれる家庭を描いたコミックエッセイ。

イラストレーターがいろいろなお祭りを旅する―たかぎなおこ『おまつり万歳!』

あらすじ・概要 イラストレーターのたかぎなおこは、各地で行われるおまつりに興味を持ち、編集者とともに行ってみることにする。そこには地域の文化が色濃く表れ、熱気にあふれていた。お祭りを見、町のグルメに舌鼓を打ちながら、旅を楽しむ旅行エッセイ。

強迫性障害の夫と漫画家の妻の山あり谷ありの生活―しらみずさだこ『うちのOCD(強迫性障害/強迫症)』

あらすじ・概要 漫画家を志す女性、しらみずさだこが出会った男性はOCD(強迫性障害)だった。ふたりは付き合い結婚するようになるが、だんだん彼の異質な行動が目立つようになる。著者は夫の脅迫的行動に振り回され疲れ果ててしまう。この生活の出口はどこ…

子宮内膜症になった著者は手術する―あらた真琴『子宮がヤバイことになりました。筋腫&内膜症&卵巣のう腫闘病記』

あらすじ・概要 経血の過多を放置し、ついに婦人科に診察に行った著者。そこで子宮内膜症であることがわかる。手術をすることになり、準備のために婦人科に通う。ついに手術になり、困惑と緊張を覚えながら手術に挑む。

弱虫ペダルの影響でロードバイクを始めたオタク夫婦―きっか『亀が無理してロードバイク乗ってみた』

あらすじ・概要 自転車漫画『弱虫ペダル』の影響でロードバイクを購入した著者夫婦。しかし著者は体力がなく、とほほなエピソードを増やしてしまう。憧れのロードバイクが納車されるまでや、サイクリングイベントへの参加、ロードバイクで旅行など、自転車の…

相撲が好きすぎる漫画家の相撲文化レポート―はすまる『どすこいダイアリー』

あらすじ・概要 大の相撲好きで、相撲にまつわる漫画を描いている著者。そんな著者が相撲の面白さ、歴史の趣深さを解説。相撲を見に行ったり、力士たちの練習風景を見学したり、相撲はなぜ長い間人々に愛されてきたのか……。

認知症の祖母のために東日本大震災で流された家を再建―ニコ・ニコルソン『ナガサレール イエタテール』

あらすじ・概要 東日本大震災の津波により、家が流されてしまった著者の実家。認知症が進み、故郷を恋しがる祖母のために、母は家の建て直しを決意。しかしそんな折、母ががんに侵されてしまう。著者は認知症の祖母と病気の母に代わって、実家を建てる音頭を…

認知症の母は過去の思い出をさまよい死んだ父と出会う―岡野雄一『ペコロスの母に会いに行く』

あらすじ・概要 父の死後、認知症になってしまった母。その母を介護し、施設に入れて面会に通った日々を、四コマ漫画で語る。認知症の症状で過去の思い出をさまよう母は、酒乱だった夫の幻を見るようになる。幻の中の夫は優しく、穏やかに、母に会いに来てく…

観光、グルメ、住むところ。東京を舞台にしたコミックエッセイおすすめ5選

今日の更新は、東京を舞台にしたコミックエッセイをまとめてみました。 憧れもコンプレックスも抱かれる街東京。そんな東京を描いた作品をぜひ見てください。 東京のグルメをイラストレーターが巡る『東京もぐもぐおいしいもの探し』 浅草好きの著者が浅草を…

親子関係をテーマにしたおすすめコミックエッセイ7選

今日のまとめは親子関係を描いたコミックエッセイのおすすめまとめです。 私の興味範囲の問題で、介護や毒親の話が多いです。 漫画家、すい臓がんになった母親を看取る『ありがとうって言えたなら』 介護士、両親の介護に追われる『両親認知症Uターン すっと…

中年に差し掛かったゲイが自らの悲哀をユーモアを交え語る―熊田ブウ助『本日もおひとりホモ。中年マンガ家生活』

あらすじ・概要 同性愛者の著者は、中年に差しかかり、体の老いを感じ始めていた。ひとりは気楽と言いながら、恋をしたい気持ちもある。ときにネガティブになったり、家族のありがたみを感じたり。揺れ動く心を抱えながらも、中年の日々をユーモアで笑い飛ば…

50代の漫画家がたどり着いた「今」の楽しさ―青沼貴子『アラフィフさんいらっしゃ~い!』

あらすじ・概要 50代を過ぎ、自身の老いを意識し始めた著者、青沼貴子。先に60代に突入する夫とともに、これからのことを考え始める。パートの面接に挑戦したり、貯金を始めたり。ベテラン漫画家がたどり着いた50代の気楽さ、明るさとは……。

浅草好きの著者が浅草の店を巡っておいしさを取材―上野うね『浅草うねうね食べある記』

あらすじ・概要 浅草にほど近い場所で暮らしている著者夫婦。趣味は浅草を散歩すること。浅草を巡る上で出会った店を取材し、店の由来やこだわりを聞きながらおいしいものに舌鼓を打つ。浅草に行きたくなるコミックエッセイ。

彼氏もいないし色気もないけど、友達と楽しく暮らしています―つづ井『まるごと腐女子のつづ井さん』

あらすじ・概要 友人たちと楽しく暮らす腐女子、つづ井さん。大学から社会人にかけて、彼女のおかしな日常をコミックエッセイとして描く。彼氏がいない、色気もない、でも幸せ。現代のシスターフッドとは……。

子どものいない夫婦がお互いのために死に支度を始める―堀田あきお&かよ『おふたりさま夫婦、老活はじめました。どうなる!?私たちの老後』

あらすじ・概要 子どもがいない、自営業の夫婦である堀田あきお&かよの夫婦。あちこちに体にガタが来始め、老いた親の介護も行う中で、ふたりは自分たちの死について考えるようになる。遺言書を用意したり、入棺体験をしたり、夫婦はよりよく死ぬための「老…

京都出身者が自らの故郷を巡りあらためて京を知る―てらいまき『きょうも京都で京づくし』

あらすじ・概要 京都の町家で育った著者、てらいまき。京都について何も知らない自分に気づいた彼女は、親と一緒に京都の文化を巡る。八坂神社や祇園祭、紅葉や花見など、京都出身だからこそ描ける京都の面白さを特集したコミックエッセイ。

ひとり身イラストレーターのズボラで情けない日々―フカザワナオコ『毎日がおひとりさま。―お気楽独身三十路ライフ』

あらすじ・概要 イラストレーターである著者は、30代ひとり暮らし、独身。結婚したい、恋人がほしいと思いながらも、出会いのない日々を過ごしている。ズボラで情けない、でもこの今の人生も嫌いじゃない。独身女性の日常を描いたコミックエッセイ。

夫婦をテーマにしたコミックエッセイおすすめ10選

結婚の予定がないのに夫婦もののコミックエッセイを好んで読んでしまいます。他人同士が家族になるということに興味があるのかもしれません。 今日はその中でおすすめのものをまとめてみました。 結婚式をすることになった夫婦のドタバタ劇『結婚式っておも…

子どもがいなくなった家でパートナーとどう暮らすか―青沼貴子『夫とふたりでもうまく暮らすコツ『ママはぽよぽよザウルスがお好き』ダーリンとのその後』

あらすじ・概要 子どもたちが独り立ちし、夫婦ふたりで過ごすことが多くなった著者。子どもという共通の話題がなくなった間柄で、何を話せばいいのか……。ふたり暮らしの愚痴を交えつつ、夫婦で老いていくことを描いたコミックエッセイ。

イラストレーターがドタバタしながら出産を目指す―たかはしみき『ニンプ道』

あらすじ・概要 夫とふたり暮らしだったが、ある日思い立って子どもを持つことにした著者。妊活の過程から、妊娠初期の不安やホルモンバランス、お腹が大きくになるにつれての困りごとなど、妊娠の過程を詳細に描く。働きながら妊婦でいることは、大変なこと…

睡眠障害に悩まされ続けた著者の、眠るための努力―ひろのはこ『安眠したい!!』

あらすじ・概要 幼いころから睡眠障害に悩まされてきた著者。睡眠障害と生きた人生のあらましから、病気や薬と睡眠の関係、著者なりの安眠法、などを描くコミックエッセイ。

漫画家が40歳になっておしゃれに目覚める―細川貂々『40歳から「キレイ」と「オシャレ」始めました』

あらすじ・概要 漫画家の著者は、おしゃれに縁遠い生活を送ってきた。しかし40代に差しかかり、自分の老いを受け止める中で、「年相応の老い方をしたい」「おしゃれをしたい」という気持ちが生まれてくる。きれいになりたい、でも自分のペースで、という大人…

訪問看護師は精神疾患の人々を訪ね手助けをする―のまり『おとずれナース~精神科訪問看護とこころの記憶~』

あらすじ・概要 著者は精神科訪問看護の仕事をしている。精神疾患を持つ人々の家を訪ね、薬の管理をしたり相談に乗ったり、状況に応じて使えるサービスを紹介する仕事だ。彼女が出会うのは、さまざまな事情を抱えた患者たちだった。著者の経験をもとに、改変…

動物園の動物を暮らしやすくしてあげたい―sirokumao『クマが肥満で悩んでます 動物園のヒミツ教えます』

あらすじ・概要 各地域の動物園を支援するボランティア団体に所属している著者。著者は動物園の何気ない風景に隠れている「動物が暮らしやすくなる工夫」について、絵とコラムで紹介する。動物を動物園で飼育する意義、そして動物園の動物の幸せとは何かを考…

白夜と極夜それぞれの時期にフィンランドで一人旅―トナカイフサコ『はじめてフィンランド~白夜と極夜 ひとり旅~』

d あらすじ・概要 フィンランドに一人旅をしてみたい! と思った著者。フィンランドは日本から飛行機の直行便があり、思ったより早く行けるのだ。フィンランドに降り立った著者は、そこで街を観光したり、買い物をしたりする。オーロラを見たいと思った著者…

精神疾患をテーマにしたコミックエッセイおすすめ10選

自分が精神疾患持ちなのもあり、精神疾患をテーマにしたコミックエッセイは、見かけたらなるべく読むようにしています。今回は、その中からおすすめのものをまとめてみました。 神様の命令に従っていたら病気になっていた『高校生のわたしが精神科病院に入り…

生きづらさに悩まされていた漫画家が当事者研究を見学した結果―細川貂々『生きづらいでしたか? 私の苦労と向き合う当事者研究入門』

あらすじ・概要 親に抑圧的に育てられ、「ネガティブ思考クイーン」として生きて来た著者。ある人物の勧めから当事者研究について体験することに。そこは、苦労や弱さをそのままの形で語り合う場所だった。当事者研究を実践する人たちを見、そこから己の生き…

東京でアンティーク巡り、漫画家と行くアサクリ、阪急の父。最近読んだ・見た作品5つ(20220210)

カツヤマケイコ『東京アンティークさんぽ』 もっとぬるい作品かと思ったらガチで骨董市を回り、商品を買いまくり、作品の途中でアンティークの店を開いてしまうという本でした。 ただ買い物をするだけの漫画だけど面白かったです。 東京アンティークさんぽ …

内気で引きこもり気質の漫画家が憧れの日本にやってきた―フー・スウィ・チン『シンガポールのオタク漫画家、日本をめざす』

あらすじ・概要 オタクで引きこもり気質の著者は、日本の漫画が大好き。日本に滞在したときに経験した面白いできごとやカルチャーショック、シンガポールでの引きこもり生活、日本で出版社に持ち込みを試みた日々。内気なシンガポールのオタクの悲喜こもごも…