ブックワームのひとりごと

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ずぼらなOLのお弁当あるある―森下えみこ『今日も朝からたまご焼き』感想

今日も朝からたまご焼き お弁当生活はじめました

 

あらすじ

アラサーOLのみのりは、お弁当を作ることにチャレンジする。少しやる気が出たと思ったら、面倒になり……。ぐだぐだと作らない日が続くことも。はたしてみのりはお弁当の習慣を持つことができるのか。

 

 

やる気とめんどくささの間

著者の名前と、作中の主人公の名前が違うので、コミックエッセイというより「実話を元にしたフィクション」なんですかね。

 

めんどくささとやる気の間でうろうろするみのりにはすごく共感します。私も大体こんな感じ。

タイトルの感じで「お弁当作り楽しい!」みたいな内容なのかと思ってたんですが、いい意味で裏切られました。

ずぼらな人間の方が、ふふっとなるタイプのコミックエッセイだと思います。

 

主人公みのりは、志があったのが、だんだん適当になり、冷凍チャーハンやお茶漬け、簡単なサンドイッチを持っていくようになります。

「なんかどこまで手抜きでお弁当作れるか試すのって楽しいんですよね~」

「そうそう!」

(P119)

私もお弁当を作っていますが、この気持ちはすごくよくわかります。手抜きで好きなものを食べたり、節約したりするのが楽しいです。

結果的に色気のないお弁当になってしまいますけど、誰かに見せるためやってるわけではないと開き直ればあまり気にならないんですよね。

「お弁当なんて作れない」と思っている人は、気負いすぎているのかもしれません。

 

まとめ

あるあるな感じが面白かったです。共感や同意に軸を置いたコミックエッセイですね。

 絵柄も好みなので、また、機会があれば著者の本を読んでみたいです。

今日も朝からたまご焼き お弁当生活はじめました

今日も朝からたまご焼き お弁当生活はじめました