2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今日の更新は、岩波明『精神障害者をどう裁くか』です。 あらすじ・書籍概要 刑法39条により定められている「心神喪失者の行為は、罰しない」という一文。それによって精神障害者は罪に問われないことがある。だが、罪を問われなくなってからはどうなるのか…
今日の更新は、『NHKにようこそ!』です。 あらすじ 引きこもりの主人公は、新興宗教の勧誘にやってきた少女・岬と出会う。隣人の後輩とともに、「このままではいけない」」と思いつつ迷走する引きこもり人生を送る主人公に、岬は干渉しようとするが……。
今日の更新は、小野不由美『東の海神 西の滄海』再読感想です。 青春時代にハマった作品を久しぶりに読みたくなりました。 あらすじ 延麒六太が、胎果小松尚隆を延王に選んで20年。荒廃した国は生気を取り戻しつつあった。そんな折、尚隆の治世に不満を持つ…
今日の更新は、『のうだま1 やる気の秘密』です。 あらすじ・書籍概要 いつも飽きっぽく、やりたいことをあきらめてしまう著者。しかし、飽きてしまうのは脳のせいだった。脳研究者池谷裕二とタッグを組み、脳のしくみを使って「飽きてやめる」を回避する方…
今日の更新は、わたなべぽん『もっと、やめてみた』です。 あらすじ・書籍概要 普段何気なくやっていること。プチプラアクセを買う、ボディーソープ、イベント前に鬱々とすること。それらは実は必要ないのかもしれない。思いきって習慣を「やめてみた」記録…
素材:Canva 先日セブンイレブンのコピー機でコピー本を作りました。 そのときの手順と感想をまとめてみました。
金曜ロードショウで『ドクター・ストレンジ』を見ました。 あらすじ 天才外科医のスティーヴン・ストレンジは、交通事故で手が不自由になってしまう。治療法を求めてたどり着いたのは魔術師たちの訓練組織だった。そこで訓練を積んだスティーヴンは、いやお…
今日の更新は、須賀しのぶ『アンゲルゼ 最後の夏』です。 あらすじ 軍隊の壮絶な訓練に参加することになった陽菜。同じ未孵化の有紗にも嫌なことを言われ、彼女の気持ちは落ち込む。しかし、アンゲルゼの活動が活発化する「大活動期」が迫っているため、訓練…
今日の更新は、須賀しのぶ『アンゲルゼ 孵らぬ者たちの箱庭』です。 高校生ぐらいに読んだのの再読です。 あらすじ 内気な中学生陽菜の唯一の楽しみは、歌を歌うと現れる不思議な女性「マリア」と交流すること。そこで隣の中学校に通う尚吾と出会い、秘密を…
机の下に置けるエアロバイクがほしかったので買いました。
今日の更新は、三上延『ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~』です。 あらすじ 『晩年』をめぐり取引に現れた吉原という男。彼は八百万というふっかけた値段で本を売ろうとする。栞子の妹、文香の受験も重なり、ビブリア古書堂はお金に悩…
『名探偵ピカチュウ』見てきました! やったポケモンはプラチナバージョンが最後です。 あらすじ 父親の事故死の知らせを聞いてライムシティにやってきたティム。ティムは父親の家で父のパートナーポケモンだったピカチュウに出会った。なぜかピカチュウの言…
あらすじ・書籍概要 「特別養子縁組」とは、育て親との関係を断絶し、ほぼ実子と同じ扱いになる養子縁組の仕組み。終わりの見えない不妊治療から特別養子縁組に挑戦した夫婦のエピソードやを紹介し、特別養子縁組をするための手続きについて解説した本。
今日の更新は、山川三千子『女官 明治宮中出仕の記』です。 あらすじ・書籍概要 明治天皇と昭憲皇太后に仕えた女官が、当時のことを回想する。明治天皇と昭憲皇太后のひととなり、宮中の文化、女官として働くときの悩みなど、女官でしか語れない情報を記した…
今日の更新は、清水玲子『22XX』です。 昔読んで久しぶりに読み返したくなりました。 あらすじ ある星に賞金稼ぎにやってきたロボットのジャック。そこで出会ったのは、人食い種族の少女だった。求婚されたという勘違いから、彼女はジャックの子どもをつくろ…
このところ高齢引きこもりの話が話題ですね。 www3.nhk.or.jp 対策が遅すぎる、というのは確かにそうなんだけれど、政府を批判したところで、今引きこもりに悩んでいる人本人の助けにはならないですよね。 だからそういう人たちの参考に、私が引きこもりを脱…
今日の更新は、村田和木『「家族」をつくる―養育里親という生き方』です。 家族制度について調べる流れで、里親家庭にも手を伸ばしてみることにしました。 あらすじ・書籍概要 事情があって親と一緒に暮らせない子どもたちに家庭を提供する「里親制度」。実…
今日の更新は、森晶麿『僕が恋したカフカな彼女』です。 すみません、最初に言っときますけど酷評です! あらすじ 深海楓は不可能趣味にそそられて架能風香に恋文を渡すが、あっけなくふられてしまう。楓は彼女に食い下がるために、カフカを手本に小説を書き…