ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

食べ物

お菓子作りが得意な少女と腹黒ショタが心を通わせていく過程がかわいい―おきょう『妖精専属菓子職人』

あらすじ・概要 曾祖父の死後、ソフィアは妖精を見る力を得た。しかもソフィアの作るお菓子には、妖精を魅了する力があった。その力に目を付けた伯爵家の令息、ルーカスは、屋敷にソフィアを呼び出し、彼女にお菓子を作らせようとする。その手段としてソフィ…

悩みを抱える人々が甘味処を訪れ少し元気になる―中山有香里『泣きたい夜の甘味処』

あらすじ・概要 傷つき悩む人々の前に現れる、熊と鮭が営む甘味処。その店で甘いものを食べると、少し心が楽になる。マフィン、梅酒ゼリー、パウンドケーキなど、さまざまなお菓子と人生の苦楽が込められた連作短編。

発達障害者が読んだら身につまされたけれど肯定された気がした―heisoku『ご飯は私を裏切らない』

あらすじ・概要 中卒、29歳。派遣のアルバイトを転々とし、何とか食いつないでいる主人公。そんな主人公の楽しみは、食べること。いくらをトーストに乗せたり、パウチのおかゆを袋のまま食べたり。料理をし、食べながらぐるぐると思考は回る。食事を通して底…

居場所のない少女がハーブティを出すカフェを手伝って強くなる―有間カオル『魔法使いのハーブティ』

あらすじ・概要 母親が死んでから親戚をたらいまわしにされていた少女、勇希。横浜に住む叔父の元に預けられることになるが、叔父はかわいらしいハーブティのカフェを経営していた。そこでカフェを手伝うことになった勇希は、やってくる様々な問題や事情を抱…

職場は私物の持ち込みが厳しいので、吊り下げ菓子を冷蔵庫に置いている話

うちの職場は私物の持ち込みが厳しい上に書類仕事なので、持っていけるおやつに悩むことになります。 書類が汚れる可能性があるので、手が汚れるお菓子は避けたい。 いろいろ試した結果、今よく食べているのがつり下げ菓子です。 つり下げ菓子って何? つり…

南極で調査をするおじさんたちが食べる「命の糧」―『南極料理人』

あらすじ・概要 海上保安庁で働く料理人、西村は、行く予定だった同僚がけがをしたことから南極探査チームに参加することになる。ペンギンもアザラシもいない南極の奥地で、個性豊かな男たちと共同生活を送っていく。しかし閉鎖空間の中、チームの面々は徐々…

職場の昼休みに飲んでいる即席スープのレビュー10個

冷え性なので昼はあったかいものを飲みたい。そういうわけで即席スープをマグカップに入れてお湯を注いで飲むことが多いです。 せっかくなので飲んでみた即席スープのレビューを残しておきます。 善太 淡路島フルーツ玉ねぎスープ ポッカサッポロ じっくりコ…

貧乏ふたり暮らしの生活感あふれる食事風景―得能史子『ペリーさんちのおきらく貧乏ごはん』

あらすじ・概要 ニュージーランド生まれのペリーさんと暮らす著者。あまり収入の多くないふたりは、いつも節約してご飯を食べている。買い込んだ食べ物を計画的に使いつつ、ときにちょっと贅沢をしたり、作り置きを使い回したり……。ふたり暮らしの食卓をユー…

イラストレーターがいろいろなお祭りを旅する―たかぎなおこ『おまつり万歳!』

あらすじ・概要 イラストレーターのたかぎなおこは、各地で行われるおまつりに興味を持ち、編集者とともに行ってみることにする。そこには地域の文化が色濃く表れ、熱気にあふれていた。お祭りを見、町のグルメに舌鼓を打ちながら、旅を楽しむ旅行エッセイ。

ペンギンのバーテンダーがやってくる人々のお悩みを聞く―横田アサヒ『真夜中のペンギン・バー』

あらすじ・概要 悩める人々がたどり着き、一夜の不思議を提供する、不思議なバー。その店主はなんと、ペンギン!? 紳士的なペンギンのバーテンダーは、やってくる人々にお酒を出しながら、客の悩みに答えていく。そのバーでは、やってくるお客も不思議なよ…

浅草好きの著者が浅草の店を巡っておいしさを取材―上野うね『浅草うねうね食べある記』

あらすじ・概要 浅草にほど近い場所で暮らしている著者夫婦。趣味は浅草を散歩すること。浅草を巡る上で出会った店を取材し、店の由来やこだわりを聞きながらおいしいものに舌鼓を打つ。浅草に行きたくなるコミックエッセイ。

食いしん坊イラストレーターは東京ならではのグルメを巡る―たかはしみき『東京もぐもぐおいしいもの探し』

あらすじ・概要 食べることが好きな著者は、東京のグルメエッセイの仕事を引き受ける。東京ならではのグルメを求めていると、自然と老舗路線になり……。歴史の深い東京のグルメスポットや、東京だからこそできる体験、東京のおみやげを紹介するイラストエッセ…

ファミリーレストランの歴史から見る日本の家族と外食の関係―今柊二『ファミリーレストラン 「外食」の近現代史』

あらすじ・概要 日本各地にあるファミリーレストラン。それらはどこから来たのか。明治初期のデパートの食堂から始まって、郊外の路面店やショッピングモールに入るまで、ファミリーレストランの歴史を追っていく。そこには、日本における家族と外食の関係が…

空前の牛乳余りらしいので最近食べた乳製品10品をレビューしていく

牛乳余りのニュースが最近叫ばれているので、積極的に乳製品を買って食べてみた。その記録です。 まあ焼け石に水でしょうけど、ちょっとは在庫を減らせるかなと……あと単純にブログ更新するネタが欲しかったので。 雪印北海道100 マスカルポーネ ライフプレミ…

画面がきれいだということしか褒めることがない―江口洋介『洋菓子店コアンドル』

あらすじ・概要 故郷から恋人を追ってきたなつめは、恋人が勤めていたコアンドルという洋菓子店にたどり着く。行くところがなくそこで働かせてもらうことになったなつめは、十村という評論家に出会う。彼はある後悔ゆえにお菓子を作れなくなった職人だった。…

正直すぎるパティシエと東大生と天然娘が店を運営して地域を幸せにする―杉本亜未『アマイタマシイ~懐かし横丁洋菓子伝説~【完全版】』

あらすじ・概要 甘いもの大好きな大学生川嶋と、政治家を目指す天然娘柴田は、天才パティシエの熊谷をスカウトしてさびれた駅前に店を構える。しかし熊谷は正直すぎるひねくれもので周囲と軋轢を生む。それでも何とか店を維持しようとする三人。ある日舞い込…

大統領に仕えた女性料理人の栄光と挫折―『大統領の料理人』

あらすじ・概要 田舎でレストランをしていたオルタンスがスカウトされたのはフランスのエリゼ宮。彼女はそこで大統領のために食事を作ることになった。女性でありよそ者であるオルタンスは、すでにいる料理人たちに薄遇される。オルタンスは大統領と信頼関係…

アラサー男と悪魔娘のくっつかない食事小説―天那光汰『おひとりさまでした。~アラサー男は、悪魔娘と飯を食う~』

あらすじ・概要 アラサーのサラリーマン誠一郎は、偶然悪魔を召喚してしまう。彼が悪魔に願ったのは、「一緒に飯を食うこと」。かくして悪魔娘リリスは、誠一郎が「誰かと飯を食いたい」と思った瞬間に現れ、彼のおごりで食事を共にするようになる。ふたりは…

最近買ったもの5つ(20210505)

無印良品 インド綿縦型マイトートバック 出先でかばんが突然壊れ、その場にあった無印で買ったトートバック。 悪くないけれど肩にひっかけるには持ち手が短いのと、マチが広くないのが難点ですね。あと口が閉まらないので中身が丸見えです。 シンプルだから…

絵描きがNZへワーホリに行き、他人と共同生活しながら海外を楽しむ―はしゃ『ニュージーランドではしゃぐ』

あらすじ・概要 漫画家でありイラストレーターである著者は、フィリピンでの語学留学を終え、次はニュージーランド(以下NZ)でのワーキングホリデーを目指す。NZでは「フラット」と呼ばれるシェアハウスのようなもので共同生活を送り、漫画やイラストの仕事…

マレー半島の食べ物を食べ続ける看板に偽りなしのKDP―まえだなをこ『おいしいマレー半島縦断』

あらすじ・概要 格安航空のチケットを手に入れた著者は、マレー半島のおいしいものを食べる旅に出る。現地に滞在する友人と出会いながら、その土地独自の料理を食べていく。そこには、マレー半島の文化があった。

善意の「無料」で盛り上がるの卑しいでしょ―かおり&ゆかり『乙女の工場見学』

あらすじ・概要 双子でイラストレーターをしているかおり&ゆかりの姉妹。彼女らの趣味は工場見学をすること。キューピーマヨネーズの工場で卵を割る機械を見たり、雛人形を作る会社で人形の製法を知ったり、みそ会社の中にある神社に参拝したり。個性豊かな…

イタリアの歴史と文化を映し出すパスタという食べ物―池上俊一『パスタでたどるイタリア史』

あらすじ・概要 イタリアの国民食、パスタ。小麦粉を練って作る麺で、短いもの、長いもの、変わった形のもの、さまざまな種類がある。パスタの歴史を紐解いてみると、そこにはイタリアの成り立ちや文化、ナショナリズムが関わっていた。今や世界中で食べられ…

食いしん坊イラストレーター、北海道のおいしい食材を語る―すずきもも『おいしい大地、北海道!』

あらすじ・概要 北海道で暮らしているイラストレーターの著者。彼女は食べるのが大好きで、自分で料理もする。そんな著者が北海道のおいしいものを漫画で紹介。巨大なラワンブキ、ジビエのエゾシカ、いろいろなチーズなど、北海道だからこそ食べられる魅惑の…

脚本が男に都合良すぎるだろ―『シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』

あらすじ・概要 高級料理店のシェフのアレクサンドルは、マンネリに陥っており、店のオーナーから「星を取らなければ出て行ってもらう」と言われていた。一方天才的な舌を持つジャッキーは、その一言多い性格で仕事を首になり、新しい仕事を探していた。ふた…

敵だらけでもないしドロドロしすぎてもいない―松山ルミ『新卒で”給食のおばさん"になりました~女の園は敵だらけ~』

あらすじ・概要 調理師学校を卒業した後、病院の給食を作る仕事に就いた著者。そこは、体力仕事と女同士の付き合いがあふれていた。B型をいじめるお局様、親切だけどクールな先輩。慣れない仕事に四苦八苦しながら、著者は給食の作り方を学んでいく。

調理によって失われる栄養素を実験室で調査―監修:吉田企世子『女子栄養大学 栄養のなるほど実験室』

あらすじ・概要 どうすれば効率よく食べ物から栄養素を摂取することができるのか、栄養を研究する人々が、実験室で調査。じゃがいものゆで方、ブロッコリーの加熱の仕方、レバーの血抜きなど、調理の仕方によって失われる栄養素の割合をケースごとにまとめる…

トンチキからほのぼのまで、刀剣男子が「食べる」漫画―『刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジー ごはん』

あらすじ・概要 刀の付喪神が人の形をとって戦う「刀剣男士」。彼らのご飯風景をアンソロジーとして制作。ほのぼのなご飯風景から、トンチキ食事ギャグまで、多様で楽しい食事生活を収録。

暇つぶしできる作品ってすごいよね―たかぎなおこ『良いかげんごはん』

あらすじ・概要 東京でひとりぐらしをしてきた著者。彼女の好きなことは食べること。春夏秋冬の季節ごとに、漫画で食べ物エッセイをつづる。お花見、トマト、そうめんなど、日々の「良いかげん」な食生活を見せていくコミックエッセイ。

好きなお店を支援したいのでネットの友人とお中元交換をした話【レポート】

素材:Canva(https://www.canva.com/) いろいろあって友人とお中元を交換することになったため、その経緯と感想を書き残しておきます。