2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『この世界の片隅に』が面白かったので原作者の本も読んでみたいなと手に取りました。 手に取って初めて意外と薄い本だと知りました。 あらすじ 原爆投下から10年経った広島。皆実は貧しいながらも穏やかな日常を生きていた。しかし原爆の記憶が、彼女の生…
よくTwitterで見かける人だ!と思って手に取りました。 漫画を読んで女性であることを初めて知りました。ただ、わりと「自分は女である」という意識が少ない人なのかな~と感じました。
『銀の街から』が面白かったのでこちらも読んでみました。 honkuimusi.hatenablog.com 書籍概要 作家、沢木耕太郎が見た映画を、三ページ程度にまとめて紹介する。『銀の街から』と同時刊行された、「映画館に行きたくなる」エッセイ本。
『青春離婚』というタイトルがキャッチ―で気になっていた本です。背景はバーコードでしょうか。 あらすじ 同じ苗字を持つゆえに、「夫婦」とからかわれる二人。アプリ開発をきっかけに、彼らの距離は縮まる。表題作『青春離婚』などを含む、スマートフォンと…
前に友人が見ていたので視聴してみたくなった作品です。 あらすじ 人間たちが5つの派閥に分かれて生きている町。そこで生まれたベアトリスは、向いている派閥を調べるテストで自分がどの派閥にも属さないダイバージェント(異端者)だと知る。ベアトリスは…
読みたい読みたいと思いつつ後回しになっていた本です。 書籍概要 コミュニケーションの不器用さや、得意不得意なことの偏りで、就労でつまづいてしまうことの多い発達障害の人たち。仕事として彼らを支えてきた著者が、就活にむけての心構えや、仕事の選び…
Kindleセールで見かけたので買ってみた一冊。 野口健の自伝『落ちこぼれてエベレスト』の中で紹介されていたので一度読んでみたかったんですよね。 落ちこぼれてエベレスト (集英社文庫) 作者: 野口健 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2003/01 メディア: 文…
あらすじ 大学院を出ても正社員として就職できなかったみくり。派遣切りに遭って求職中のみくりに、家事代行の仕事が舞い込んでくる。雇い主平匡(ひらまさ)と良好な関係を築いたみくりは、「就職としての結婚」を提案する。
吸血鬼小説を読むシリーズのつづきです。 表紙のジローが赤いから目立ちますね。 あらすじ ジローとコタロウが特区にやってきて1年。ミミコは順調に仕事をこなしてきた。そんなミミコの前にダンピールの少女が現れる。一方カンパニーでは、ある真実をきっか…
表紙がかっこよかったので気になっていた本です。 あらすじ 地図に載っていない島、階段島。そこを出ていくには、「失くしたもの」を取り戻さなければならない。主人公の七草は、小学校からのつきあいの真辺と再会する。彼女はなんとか階段島から出ていこう…
アスペルガーなのも一因で、とかく疲れやすい今日このごろ。休憩時間用に買ってみたタイマー。
なんとなく須賀しのぶが読みたい!となり、入手してきた本です。表紙、よく見るとスーツで走ってるんですね。 あらすじ 所属していた会社の野球部が廃部になり、身の振り方を考えていた高階に、クラブチームから誘いが来る。最初は乗り気ではなかったが、三…
Amazonビデオのクーポンをもらったので視聴。『ローガン』つながりです。 あらすじ 兵士を引退し平和な生活を送っていたジミー。しかし愛する人を殺され、復讐のために改造手術を受けることになる。不死身の兵器となった彼だが、そこにはさらなる陰謀が待ち…
吸血鬼小説を読むシリーズつづき。 あらすじ 大日本帝国の軍人だった次郎は、渡航先のロンドンで切り裂きジャックの再来となる事件を調査する。浮かび上がってきたのは、夜の住民たちの存在だった。男装の麗人カサンドラは、特別な力を持つ友人アリスを追う…
【中古】よばいのあったころ 証言・周防の性風俗 向谷喜久江 マツノ書店B6版ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 民俗 > 風俗・習慣ショップ: 光国家書店価格: 1,800円 Twitterで知り合いが読んでいて内容が気になったので借りました。…
吸血鬼小説を読むシリーズ。2巻で止まっていて何年かぶりに続きを読みました。 あらすじ 吸血鬼と人間が共存する「特区」で、「九龍の血族」と呼ばれる危険な吸血鬼たちが侵入する。そんな中、ジローの弟コタロウが、ジローを置いて単独行動に出てしまった…
一冊完結ライトノベルのおすすめに登場した本です。今気づいたけどこの表紙、背景が夜景なんですね。 あらすじ 塔から飛び降りようとした囚われの姫サクラコは、人造の牢番ナギに助けられる。会話するうちに惹かれあっていく二人だが、ナギが創造主に反逆し…
お題「はまってるアプリ」 www.apppokemon.com 楽しそうなお題を見かけたので参加。 最近のマイブームはコイキングを育てることです。面白いから絶対に流行る!と思ったら身の回りではそんなに流行らなかったので、勝手に宣伝します。 ゲーム概要 プレイヤー…
fantastic-art-belgium2017.jp 最近生活にハリがない気がして、「こういう時は美術館に行けばいいのでは」ということで行ってきました。 展覧会概要 ベルギーには「幻想」をテーマにした絵画が多く作られてきた。さまざまな悪魔を描いたヒエロニムス・ボスか…
人生で一度くらい婚活したいな、と思って読んでいました。なかなか闇が深い本でしたが。 書籍概要 50代だけど結婚したい。さまざまな婚活イベントや婚活ツールに登録した著者が、その体験を書き、これから婚活する人々にアドバイスする。彼が婚活で出会っ…
ブームは過ぎ去った気がしますが、入手したので読んでみました。表紙は何の絵なんでしょうか。テーブルクロス? ただのうねうね? あらすじ 若手漫才師である「僕」は同じ漫才師の神谷に惚れこみ、師弟関係になる。神谷は笑いに対する純粋さは人一倍あったが…
涙腺がかたい人間なんですけど、久しぶりに映画で泣きそうになってしまいました。 あらすじ メキシコとアメリカの国境近くで、老いたチャールズ・エクゼビアを世話しているウルヴァリンことローガン。彼のもとに「ある女の子を安全な場所へ運んでほしい」と…
これも沢木耕太郎の『銀の街から』に載っていた作品です。 honkuimusi.hatenablog.com あらすじ スランプ中の漫画家、菜都美が過去を回想する。友達だったりさちゃんときいちゃん。しかし彼女らは、長じるにつれて恋人に搾取される。貧困がはびこる故郷で、…
岩波少年文庫は、だいたいの図書館にあるのでとっつきやすいですよね。買うとしてもそれほど高くないし。 書籍概要 グロデスクなものから幽霊者まで、短編ホラー小説を子ども向けに翻訳・編集したアンソロジー。英米編に続くフランス編。
書籍概要 弁護士、フォトグラファー、教師など、さまざまな職業の人が「なぜその仕事を選んだのか」を子どもたちに向けて書くエッセイアンソロジー。
ハヤカワ文庫セールで買った本のラスト。 書籍概要 宇宙船の一部屋で暮らしている病気の少女、絵の学校にやってきた機械の少年など、さまざまな情景あふれるSF短編集。
最近職場のSNSの更新を任されているので、参考になるかと思って読んでいました。 書籍概要 情報発信ツールとして定着しつつあるSNS。そこでいかに「いいね」やシェアを稼ぎ、集客に役立てるかを解説していく。
一巻完結のライトノベルおすすめ記事で見かけた本です。 あらすじ 事故で記憶を失った桜間さんが教室に帰ってきた。桜間さんは、「僕」、峰康が彼氏だったことも忘れている。真面目な風紀委員の桜間さんは、さぼり癖のある「僕」が彼氏だったことを理解でき…
『千年万年りんごの子』1巻がkindleで0円なので宣伝です。Kindle以外の電子書籍でも0円のところが多いみたいです。 いつまでなのかはよくわかりませんが。 あらすじ りんご農家に婿入りした雪之丞。お見合い結婚ながらも、妻の朝日の明るさに心を開いてく…
いい意味で思ったのとは違う本でした。刺激的だった。 書籍概要 メールやネットがない時代、昭和初期の女学生の手紙は活発にやりとりされていた。孫が保存していた手紙道具や本文を、本の形にして紹介。その知られざる文化とは……。