ブックワームのひとりごと

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黒鷲帝国ルートで成立したペアエンドについて語る【FE風花雪月プレイ日記その4】

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FE風花雪月をクリアしたので、覚書もかねて成立したペアエンドの感想を書き残しておきます。

 

1.ベレト&エーデルガルト

本作のメインヒロイン、アドラステア帝国皇女のエーデルガルトとプレイヤーキャラベレト。

最初は普通にキャラ萌えをしていたのですが、教師としてプレイしているうちに親心が発生してしまい、慕われるのにすごく罪悪感がありました。

それはともかく支援を上げるごとに素を見せてくれるのでとてもかわいいです。フォドラを根本から変えようとする苛烈でかっこいい女性なのですが、一方でごく普通の女の子としての人格もある。そしてそれを引き出すのが先生だというのがいいですね。 

 

2.ベルナデッタ&フェルディナント

引きこもりのベルナデッタと明るい貴族主義者フェルディナントの組み合わせ。

よく言えば個性豊か、悪く言えば問題児な黒鷲のメンバーにおいてフェルディナントは貴族主義者ではあるが素直ないいやつで倫理も高かったです。誰とくっついてもうまく行くだろうというキャラ。彼ならベルナデッタとも上手くやるんじゃないかな。

対するベルナデッタは引きこもりでくせが強いけれど、引きこもりを治療する方向性には行かないところが面白いです。 

 

3.ドロテア&ヒューベルト

セクシー婚活女子ドロテアと、エーデルガルトの従者ヒューベルト。

ドロテア、「エーデルガルトが好きなヒューベルトが好き」というスタンスなのですっごく強いです。ヒューベルトはエーデルガルトとの支援会話以外でもたびたびエーデルガルトの話をしているんですが、そういう相手が好きと言えるの、受容と好奇心の愛じゃないですか。

ドロテアの肝が据わっているのでヒューベルトもなんだかんだ幸せになりそう。しかしドロテアは荒事が苦手なので、汚れ仕事をするヒューベルトに対しては心配でしょうね。

 

4.リンハルト&カスパル

有能な怠け者リンハルトと荒くれ正義感の男カスパル。

ふたりは幼馴染。支援会話で仲良くなったというより腐れ縁の延長戦でペアエンドを迎えたという感じでしたね。

ペアエンドの後日譚ではなんだかんだ言ってカスパルの面倒を見ているリンハルトはかわいいです。カスパルもそんなリンハルトを信頼しているから安心して無茶できるのでしょうね。

しかしリンハルト、怠け者を治さずに徹頭徹尾だらけているのが笑います。まあ黒鷲がんばりすぎる奴が多いので、ひとりぐらい怠け者がいた方がいいですよね。

 

5.マヌエラ&ハンネマン

ベレトの同僚で他学級の担任を務めるふたり。

お前ら早くくっつけよ、という支援会話ばかりで笑う。ケンカップルなのですが、けんかの原因はお互いに思いあっているからこそなのでいらいらしません。

あまりに付き合わないまま距離感が近くなってしまったので、ここからどちらかがプロポーズするところが思い浮かびません。どうやって結婚したんだろう。

というか他の人のペアエンドを迎えてもこの調子なんだろうなと思うと、相手が嫉妬に狂いそうな気がしてきます。

 

リシテア、ペトラ、イエリッツァは単独エンドでした。