ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

ゲームでロンドン観光、インドネシアに移住した漫画家、恋がわからない男女。最近読んだ、見た作品5つ(20211121)

 

【どうしてこうなった?】治安極悪ロンドンを"英国政府機関の人"と観光してみた【Watch Dogs Legion】

ロンドン在住の人たちとイギリスを舞台にしたゲームをさんぽする話。

観光庁コラボなのもあり、いいことしか言わないので物足りないな……と思っていたら少しずつ黒いネタが漏れ出してきて笑いました。

郷土愛ネタ(全員日本出身なので厳密には郷土ではないが)としては面白かったです。


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松苗あけみ『松苗あけみの少女まんが道』

少女漫画ブームの時代を駆け抜けた漫画家が、当時を回想する話。

当時の景気のよさや平気で無理をする文化など、空気感がわかってよかったです。

しかし著者の語り口がものすごく自虐的で癇に障りました。遠回しの自慢か……? と思うくらい。

たとえ自慢ではなかったとしても、きちんと肯定的な評価をしてくれた人たちの前で「自分はだめ」と言い続けるのはいらいらしてきます。相手に失礼ですよ。

 

茶花ぽこ『移住楽園 バグースパラダイス』

インドネシアに移住して漫画教室を開いた漫画家のコミックエッセイ。

インドネシアの、アジアっぽいいい加減さとムスリム文化の交じり合った社会が面白かったです。

海外移住したい人に向けての心構えの章もあり、海外移住する予定はないですが参考になりました。

しかし漫画教室に面接に来るインドネシア人もすごいけど、占いで採用するかしないかを決める著者もどうかと思います。私だったら占いで落とされたらめちゃくちゃ腹立ちますけどね。

 

ドキュメント72時間「ワケあり食品店 激安の裏側に」

同じ場所で72時間取材を続けるドキュメンタリー、激安食品店編。

賞味期限の切れた保存食や売れ残りの在庫を引き取ることで格安を実現している店。客もお金に困っていない人も、本当にお金のない人もいて、社会を感じます。

インタビューされた人の中に「(貯金はあるけど)贅沢ができない」というおじいさんがいて、うちの父親みたいだなと思ってしまいました。貧乏が染みついて贅沢ができないタイプってやっぱり多いんですね。

 

梅里汐『ラブらず ラブがわからずのふたり』

恋愛がわからない男女が話し合うだけの漫画。

しゃべってるだけなのである意味ストーリーはないのですが、会話の内容が「わかる~」って感じでした。

別に恋愛に不快感があるとかではないんですが……ただ、相手が好きで好きで仕方ないという状況に陥ったことがないという。こういう人案外多いのではないでしょうか。

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