ブックワームのひとりごと

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【ネタバレ注意】『舞台 刀剣乱舞 悲伝 結いの目の不如帰』(6月16日夜公演)感想

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今日の更新は『舞台刀剣乱舞 悲伝 結いの目の不如帰』です。

見て、来ましたよ!

あらすじは自分で書くことにしてるんですけど、書き方に悩みますね。

 

刀ステ関連の過去の記事はこちらです。

「舞台『刀剣乱舞』 義伝 暁の独眼竜」から考える伊達刀の描かれ方【感想・ネタバレ有】

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あらすじ

歴史を守る戦いは激化を増し、出陣に次ぐ出陣で、刀剣男士たちは徐々に疲弊していく。そんな彼らの前に、謎の敵が現れる。その敵は、複数の時代に出現していて……。

 

 

好きなシーン3つ

うまくまとまらないので、とりあえず、気に入ったシーンをいくつか。

 

まずふたつ目は、義輝に介錯を頼まれ、迷う骨喰に「俺が代わろう」と言う大般若。

ここでは骨喰が自分で介錯するので、さらっと流されるシーンではあるのですが、思いつめた様子もなくすっと肩代わりしようとする彼に言いようのない迫力を感じました。

彼も元の主に、愛着がないわけではないと思うんですが、それでも当たり前のこととして、つらい仕事をやってのけられる。そういう刀だという……。

大般若長光はメディアミックス初登場なので、どういう解釈をされるのか興味があったんですが、彼のぞっとするようなさりげない覚悟に心臓を撃ち抜かれましたよね。

 

ふたつ目が、へし切長谷部三日月宗近の裏切り(?)を知ったとき、何の迷いもなく三日月を折ろうとするところ。

ここで迷わないところが、長谷部が長谷部たる由縁なんだよな……と思いました。同時に、刀ステの長谷部は仲間のことをどうでもいいと思うタイプのキャラではないので、つらくなかったわけではないと思います。

ただ、自分の気持ちと主の安全、彼にとっては天秤にかける必要のないこと。その生き方は本当に「人の心を持った道具」って感じで大好きです。

長谷部が主のことを一番に考えるのは、愛でもあるけど矜持でもあるのだと思います。刀として、道具としての矜持。

あと、長谷部に限らず三日月を「殺す」ではなく「折る」「破壊する」と表現するところが、君ら本当にモノの神様なんだな……と感じました。

 

三つ目。山姥切が時空の中をぐるぐるして、さまざまな歴史上の人物を見るシーン。

アンサンブルの方大活躍なシーンでした。どうやって着替えてるの?

当たり前なんだけどみなさん俳優として実力のある人たちなんですよね。その能力を見せつけられました。

最後の方に太平洋戦争らしきシーンが入っているのぞわっとしました。

刀剣男士の歴史=日本で起こった歴史なら沖縄戦か、それとも関連諸国で日本が行ったことも含むのでしょうか。ここは明かされないほうがいいような気もする。

 

今後について

「俺たちの戦いはこれからだ!」という感じで終わったな!?

続いてほしかったのでそのことは別にいいです。

 

 ラストで山姥切が三日月のせりふを引き継いで、「またいつぞや、始めよう」と言ってくれたので、たぶん続編の計画はあるんでしょう。

 

あと千秋楽のストーリーが違うのではないか……という考察をいくつか見かけたけれど、個人的には、やってほしくないです(同じ値段を払っているのに、ストーリーの内容ががっつり違うのはがっかりだなあという感じ)。

やるならこう……再演とかにしてほしいものがある。

この辺はまだわからないですけれどね。

 

まとめ

回収されていない伏線がたくさんあるのですっきりする作品ではなかったですが、それでも面白かったです。

だからちゃんと続き作ってくださいね! よろしく頼みますよ!