ブックワームのひとりごと

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美麗な着物イラストが楽しい―松田恵美『きもの番長』感想

きもの番長

今日の更新は松田恵美『きもの番長』です。

おすすめのコミックエッセイ紹介にあった本です。

 

書籍概要

着物を着てみたいけれど、どこから始めていいかわからない。そんなの人々のために、イラストと漫画で解説するコミック講座。着物の選び方から、小物の使い方、お手入れの仕方などを紹介する。

 

非常に資料向きの本

まず、着物のイラストがめちゃくちゃかわいいのが楽しいですね。色とりどりの着物は、見ているだけでうきうきしてきます。レトロだけどどこかポップな絵柄が、本のテーマとマッチしていてとても素敵です。

紹介されているのが「普段着」としての着物なので、結構独創的な着方をしています。そこも「こういう表現がありなんだ」と感心しました。目から鱗が落ちるようなコーディネイトでした。

ネックレスやブローチを改造して帯締めにするところは、DIY精神を感じて面白かったです。おしゃれのためにそういう努力をする人はかっこいいですね。

収録されているイラストが非常に多く、これで1200円はすごくお買い得です。モダンな着物の資料を探している人にも参考になるのではないでしょうか。

 

イラストも多いけれど、収録されている情報量も多くて参考になりました。今の着物グッズや、着物用の下着は、名称がわからないので調べようにも検索しようがありません。ここで紹介されてありがたかったです。

着物好きの人だけではなく、「着物の構造を知りたい」「現代の着物がどう着られているか知りたい」という人におすすめの一冊です。

 

まとめ

すごく資料向きの本で、知的好奇心が満たされました。

二冊目も入手済みなので、楽しく読んでいきたいところです。

きもの番長

きもの番長

 

 

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