ブックワームのひとりごと

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古川日出男

犬による犬のための犬に満ちた小説 古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』再読感想

人生で五指に入るくらい好きな本です。久しぶりに読み返したくなりました。 あらすじ 第二次世界大戦中、キスカ島に取り残された4匹の軍用犬。彼らはそこから子孫を増やし、世界中に広がっていく。一方で、ソビエトが滅んだロシアでは、ある老人が、犬とと…