ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

多崎礼

忙しい人向け長編ファンタジー―多崎礼『神殺しの救世主』感想

今日の更新は、多崎礼『神殺しの救世主』です。 あらすじ 滅びつつある世界。預言者に育てられた《運命》の守護者ノト・ファーレは、自分以外の守護者を探して旅に出る。仲間と旅をするうちに、ノトは預言に抗おうとし始めるが……。

プレゼン資料シリーズ第0回  『血と霧』多崎礼 ハヤカワ文庫

Twitterで好きな本を宣伝するために、プレゼン資料を作ってみました。 どのくらい効果があるかはわからないけれど、需要があればぼちぼち続けようかなと思います。

名前のない英雄は誰を救うのか 多崎礼『血と霧2 無名の英雄』感想

表紙の王子のふとももが美しい。 ショタコンみたいなことを言ってしまいました(ショタは好きです)。 あらすじ 親子のように交流を深めていくロイスとルーク王子。しかしルークに課せられた過酷な使命を知り、彼を助けるためにロイスは奔走する。果たしてル…

ツンデレおじさんが追われる王子と疑似家族 多崎礼『血と霧1 常闇の王子』感想

ハヤカワ文庫Kindleセールで購入したもの第一弾。『夜と霧』と関係あるのかなと思いましたが特になさそうです。 あらすじ 血液が社会を回している巻貝都市。探索者のロイス・リロイスは、行方不明になった王子を探してほしいと頼まれる。見つかった王子とな…