最近ブログのネタが無いので、エッセイでも書くかと思いました。
で、何かためになる話……と考えて、学生時代に出会った不審者、特に性的なあれそれの不審者の体験談を書いてみようと思います。
ネットで言ってもあんまり説得力ないかもしれないけど、私は別に美人ではないです。その証拠に高校生以降はほとんど不審者に絡まれたことはないです。ロリコンキモいな。若けりゃ誰でもいいのかよ。(高校は私服だったのでうちの学校は不審者に狙われにくかった。校風がチャラいし)
現在学生のみなさん、その親御さんはこれを読んで気を付けてくださいね!
CASE1:ブックオフの痴漢
金のない小学生だった私はブックオフでよく立ち読みをしてました。そーすると異様にくっついてくる男性がいます。
そして肘が偶然当たった振りしておっぱい触ってくる。繰り返しますが当時小学生です。
ブックオフね、結構痴漢出るんですよ。その当時は子どもだったからあんまり気にしてなかったけど、今思うとちゃんと店員さんに言っておけばよかったと思います。本に集中してて気もそぞろだし、隣に男の人立ってもすぐには気づかないんですよね。死角も多い。
その人はこっちも肘でがっ!!と鉄砲食らわせたら逃げました。良い子はちゃんと店員さんや警察に相談しましょう。私みたいにむやみにけんかを売ってはいけない……。
CASE2:自転車で追いかけてくる男
自転車で近所のスーパーに行こうとしていたときの話です。
向こう側に横断歩道を渡った男の人が、ぐるっとUターンしてこちら側に戻ってきました。道間違えたのかな……と次の横断歩道に行ったらそこでもUターンしてくる。
あれ、この人ひょっとして私について来ようとしている……?
怖かったのでチャリを飛ばして逃げました。自転車だから向こうも早いし必死です。これは正直痴漢より怖かったですね……。だって速度では絶対勝てないし。
こういうとき安全が第一なので、怖いと思ったらすぐ逃げてもいいと思います。偶然だったらごめんなさいなのですが、普通の男の人から逃げたからと言ってその人が逮捕されるわけではないから、あまり気にしなくていいんじゃないかなと思います。
CASE3:本屋で「ホテル行かない?」
近所の本屋をうろうろしているといきなり小汚いおっさんに「ホテル行かない?」と言われました。(当時中学生です)
ブックオフといい本屋って危ないのかな……いや、私が本好きで本屋ばかり行ってたからかもしれませんが。少なくとも本棚がいっぱい立ってて死角が多いことは確かです。
書店員のみなさんは「そういうこともあるんだな!」と思ってもしお客さんに相談されたら聞いてあげてください。
アニメイトなんかのオタク向け書店でも不審者出るらしいですしね……。噂だけど。
まとめ
最初に言ったけど私は別に美人ではないので、「おとなしげな中で美人な子」というのはもっと被害に遭ってるんじゃないかな……と思ってます。
もう逃げた後であっても、こういう不審者情報を、警察に知らせることは意味があるんじゃないかなと思います。今は地元の不審者情報を知らせてくれるwebサービスやテレビ番組があるので、そういうものを見てる人の利益になります。
親御さんや子どもを見守る立場の人は「そういうこともある」と思っておいてもらえると幸いです。

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