◎追記(20190417)
現在「SUB」は改装されてまた違った内装になっています。
これは改装前の記事です。
今週のお題「ゴールデンウィーク2016」というわけで、連休初日のお話を書こうと思います。
私は谷町九丁目駅をよく通るのですが、その谷町九丁目に30年以上あるジャズ喫茶がありました。それがジャズ喫茶「SUB」。
生まれる前からあるこのジャズ喫茶。長い間「中はどうなっているんだろう」と思いつつも入れなかったのですが、連休をきっかけに勇気を出して入ってみることにしました。
とにかく入ってみよう
というわけでやってきました谷町九丁目。上六センタービルを地下に降りて、現れるのがこのお店。
……正直入りやすい見た目には見えないですね……。
まあそれにあえて入ってみようというのが今回の趣旨です。入ろう!
食べ物を注文
カウンター席に座ってお茶とチーズケーキを注文しました。別にお酒を頼まなくても全然OKみたいです。ドリンクは500円~。お酒用のおつまみもあります。
4月から料金体系が変わって、1000円からジャズを聴けるようになったそうです。そのときのドリンク頼むかも任意。実際飲み物頼んでない人いましたからあまり気にしなくてよいと思います。
チーズケーキは自家製なんだそうです。あまり甘すぎないから食べやすかったですね。ねっちりしていました。
ライブが始まる前に少し店内を観察しました。すごく古いですね。壁には大量の写真が貼られてます。ジャズは完全に門外漢だからこの写真のすごさがわかりません……。
でもこういうお店来たのが初めてだったので雰囲気が面白かったです。
ライブ開始!
そうこうしているうちにライブが始まりました。
店主の長谷川朗(はせがわ・ろう)さんが中心になっているライブです。それにコントラバスやドラムが混ざる。
ジャズのライブって初めて聞いたんですがあんなに激しいものだとは思わなかったですね……。それが間近で聞けるのがすごいです。普段はマイク越しやヘッドフォン越しなのだけれど、目の前で見るとぜんぜん別物に見えます。生ってすごいなあ。
ライブ中は割と好きに過ごしていいみたいで、備え付けのフリーペーパー読んだり途中で帰る人もいました。こういうのは喫茶店のいいところですね。コンサートホールだと途中で帰りづらいですからね。
お茶飲みながらジャズのライブを聞くのは優雅だな~と思いました。お金持ちになった気分です。楽しいです。
まとめ
ジャズ喫茶初体験でしたが、なかなか興味深い夜でした。長い間気になっていたお店の中がわかってよかったです。
これで胸を張って「谷九にはSUBっていう有名なジャズ喫茶があるんだよ」って人に言えますね! 行ったことなかったらそういうこと言えませんから。

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