ブックワームのひとりごと

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少子化、人口減という課題をつきつけられている食品業界 中村恵二『食品業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第4版]』感想

図解入門業界研究 最新食品業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第4版] (How-nual図解入門業界研究)

職業を変えるかもしれないので、まず世の中の仕事について調べようというキャンペーン。続きます。

 

書籍概要

日本になくてはならない食品業界。少子高齢化が進み、中食文化が広がる中で、企業はどうやって利益を得ているのか。食品業界の現状と、今後の展開予想を書く就活者向け業界研究本。

 

少子高齢化は避けては通れない問題

まず思ったのが、少子高齢化社会は非常に食品業界に影響を与えているんだなということです。

シニア向けの食品や、介護職のマーケットが広がり、それに参入していく企業が多いです。

食品業界に限ったことではありませんが、人口減少の未来をどう生き抜いていくかが企業の重要な課題なんだなと感じました。

食品業界に就職しなくても、企業がその大きな課題にどう対処していこうとしているのかは知っておいて損はないと思います。

人口減はあまり明るい話題ではないんですが、それでも生き抜かなければならないんですよね。

 

最新技術の話は難しかった

後半のほうに書いてある、最新技術の解説については難しくてなかなか理解できませんでした。商品開発においては、食品業界は理系ですね。

普段はあまり意識していないんですが、食品業界にも技術革新の波というのはあるのだなあと思いました。商品開発に限らず、ネットスーパーなどの通販取引も、その一種です。テクノロジーの進歩により、業態も変わるんですね。

食品業界のおおまかなところをざっと説明したような本なので、「動向とカラクリがよ~くわかる」というのは言い過ぎな気がします。けれど、とりあえず業界について知る糸口を持ちたいというときにはいいのではないでしょうか。

わからない部分や、もっと知りたい部分は、他の本を入手して調べるべきですね。

 

まとめ

よくわからない部分も多かったですが、とりあえずおおまかな食品業界のしくみはわかりました。

今後、食品業界について調べることがあったら参考にしたいです。