読破したので、まとめ記事です。
あらすじ
通り魔に襲われたところを吸血鬼にされてしまった主人公、詩也。彼は背が高いことから、同じく背が高い綾音と劇のパートナーになってほしいと頼まれる。最初は戸惑いながらも、詩也は演劇を面白いと思うようになる。
詩也演劇部に入る。初々しいです。
スキャンダルに巻き込まれてピンチになる回。
合同公演に参加することになった詩也と綾音。失われた恋の話でした。
綾音がスランプに陥る。エレナ最高。
何気ない日常を描く短編集。そして衝撃の打ち切り。
失われたピースをつなぐ補完編。なんにせよエンドマークがついてよかったです。
総評
あまり派手なところのない作品でしたが、そこが逆によかったと思います。
演劇を通して成長し、心を通わせていくふたりの過程を見るのは楽しかったです。
打ち切りはとても残念でしたが、なんとか補完編が出てくれて、リアルタイムで応援していた人には感謝したいですね。