今日の感想は、アントラム栢木利美『13歳からの家事のきほん46』です。
書籍概要
普段何気なくやっている家事。もっと効率的にやるにはどうしたらいいのだろうか。ローティーン向けにイラストを使用しつつ。家事の基礎を語る本。
とてもわかりやすい家事本
イラスト入りでわかりやすく、非常に基礎的なところから丁寧に解説してくれるのがよかったです。
その分家事が上手い人には物足りなく感じるかもしれませんが、それは仕方ないですね。
子どものお手伝いの範囲を広げるときや、ほかの家族に家事を手伝ってほしいときに貸すとわかりやすいかもしれません。
のの字に掃除をする、素早い服の畳み方、洗濯物を干すときのこつなど、具体的に手順が書かれていて参考になります。
この辺は、大人にも勉強になるところだと思います。
ただこういう本にありがちではありますが、「そこまでやらなくても」という部分はあります。味噌汁をにぼしでだしをとったりとか。(そんなに手間ではないけど、だしパックのほうが楽だと思う)
その辺は、考え方の違いですね。
まとめ
わかりやすくてよかったです。
ただざっと読むだけでは身につかないと思うので、ほかの本と読み比べてみたいです。
モノを減らしてゆたかに暮らす アメリカ流 親の家の片づけ 大和出版
- 作者: アントラム栢木利美
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る