ブックワームのひとりごと

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子宮内膜症になった著者は手術する―あらた真琴『子宮がヤバイことになりました。筋腫&内膜症&卵巣のう腫闘病記』

子宮がヤバイことになりました。 筋腫&内膜症&卵巣のう腫闘病記 (本当にあった笑える話)

 

あらすじ・概要

経血の過多を放置し、ついに婦人科に診察に行った著者。そこで子宮内膜症であることがわかる。手術をすることになり、準備のために婦人科に通う。ついに手術になり、困惑と緊張を覚えながら手術に挑む。

 

自分を美化せずに描くところがいい

闘病記って頑張って病を克服しました! という内容のものが多いんですけど、これはぐだぐだしたり戸惑ったりしているシーンの方が多かったです。病院でめちゃくちゃ待たされたり、入院中も看護師にミスをされたり……。でも実際のところ闘病ってそんなものなんだろうな、というリアリティがありました。

病気である自分をかっこよく描こうとしないところは好感が持てます。

 

婦人科系の病気と言うことでシモの話も結構あるけれど、絵柄のポップさと描写がさらっとしていることであまり生々しくなく読めました。

婦人科系の病気ってどんなもの? という男性にも読みやすいのではないでしょうか。

 

子宮内膜症で手術をした場合どういう過程を経るのかわかったので参考になりました。絵柄も読みやすかったし、またこの作者のコミックエッセイを読んでみたいです。