お題「本の探し方どうしてる?小説でも新書でもしばらくハマった作者に飽きたり、作品をすべて読んでしまったりした時。次の本をどうやって探してますか?」
面白そうなはてなブログお題があったので、個人的に本を探す方法5つをまとめました。
ライト文芸、ライトノベル似たようなテーマで過去に記事を書いたことはあるのですが、今回は、今回はライトノベルに限らず広い意味での書籍探しについて話します。
図書館の検索サービスで気になった本をどんどん予約する
まずは地元の図書館の検索サービスがあるので、そこで読んでみて面白かった作家、知りたいテーマなどをどんどん検索して予約カートに入れていきます。
図書館の検索サービスにはレビューや星はないですが、その分忖度せずにいろいろな本をヒットさせてくれます。
Amazonを始めとするネット書店で検索すると、謎のおすすめ機能が発動することがあるので、検索順に惑わされてしまうんですよね。
広告もスポンサーもない検索システムだからこそのびのび検索できます。
Twitterで面白そうな本を探す
Twitterでも検索をしています。
「〇〇 読了」や「〇〇 読んだ」で検索すると○○というジャンルについて読了した人のツイートが出てくるのでそれをいいね欄に入れておきます。購入したりキンリミで借りたり図書館で借りたりすると、いいね欄から外していきます。
いきなりFF外からいいねされてびっくりする人もいるだろうけどできれば気にしないでくれると助かります。
ブックマークでもいいんですが、いいねのほうがAI的に検索上位に上がるかなと思って。
しかし、最近のTwitterの改悪続きでこの方法はやりにくくなっています。InstagramやFacebookは本の感想を上げるのにあまり向いていないですしね。
KindleUnlimitedで探す
乱読な電子派の心強い味方、KindleUnlimited。月額1000円程度で電子書籍が読み放題になります。
読み放題なので、KindleUnlimitedに入っている作品からおすすめされると何はともあれ序盤は読んでみようとなるところが便利です。
しかしAmazonは本当に検索性が悪いので、検索より同じKindleUnlimitedを使っている人のツイートを頼りにしています。
余談ですが、商業BLはなぜかKindleUnlimitedについて発信する人が多く、商業BLの感想はたくさんヒットします。
男女CPより圧倒的に割合が多いというわけでもないだろうに、なんででしょうね。
本屋の新刊棚から1冊買ってみる
放っておくと全然新刊を読まないので、本屋ではあえて新刊の棚を見に行きます。そこから適当に一冊買ってみます。
しかし新刊を見に行くレーベルは決まっていて、岩波新書や中公新書が多いですね。
適当に買うと言ってもやはり自分の傾向は出るもので、全く買わないジャンルもあります。
賞を取った本を読んでみる
最近は直木賞や芥川賞など、著名な賞を取った本を読んでみています。
賞を取ったからといって面白いわけではないですが、あまり触れたことのない作品に触れるきっかけとしてはいいです。
賞を取った作品の場合、面白くなくても読んだことで話のネタになるのはいいですね。
以上です。参考になる部分があれば幸いです。