ブックワームのひとりごと

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『王様のプロポーズ4 黄金の巫女』橘公司 富士見ファンタジア文庫 感想

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王様のプロポーズ4 黄金の神子 (富士見ファンタジア文庫)

 

あらすじ・概要

<庭園>の教師、アンヴィエットの前に娘を名乗る謎の女の子、ニーリヤが現れる。アンヴィエットは隠し子の疑惑を否定するが、何だかんだニーリヤの面倒を見てしまうようだ。やがてニーリヤは、アンヴィエットの妻の死に関わっていると判明する。

 

ラブロマンス好きにおいしい回

今まで脇役だったイケメンが100年前に妻を亡くした男やもめだったことが判明し、そのイケメンが娘を名乗る謎の女児に振り回され、回想では亡くなった妻のラブラブシーンが描かれます。男女カプ好きの見た都合のいい夢夢かと思いましたよ。

 

一見チャラくて悪そうですが、作中で一番の常識人というアンヴィエットのキャラクターがよかったです。正体不明の女児を何だかんだ世話してしまうところに彼の善性を感じます。ニーリヤに振り回されるアンヴィエットはかわいかったです。

中盤、亡き妻のために戦うところも、彼がただの道化キャラではないことを示していて面白かったです。そんな彼を無色と彩禍が助けるのも、爽快感がありました。

アンヴィエットが描かれた挿し絵もめっちゃ良いです。かっこいい。この巻がアンヴィエットのためのものだと教えてくれます。

 

主人公と関係ないカップルの話なので彩禍と無色のイチャイチャは控えめですが、それでもところどころ様子のおかしい無色は面白かったです。

謎のカードゲームが発生したり、突然結婚の話をしたり、愛の重さがおかしい主人公でした。受け止める彩禍ももはやすごいです。

 

 

 

 

 

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