ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

吉田美紀子

【ヤングケアラーとなった少年の苦しみと後悔】美齊津康弘・吉田美紀子『48歳で認知症になった母』感想

あらすじ・概要 ある日から、母親の様子がおかしくなった。徘徊したり、一日中ひとりごとを言ったり。アルツハイマー型認知症と診断された母は、有効な治療法もなく、どんどん悪くなる一方だった。著者は徘徊する母を連れ戻したり、排泄の片づけをするうちに…

ヘルパーになった漫画家のお仕事コミックエッセイ―吉田美紀子『40代女性マンガ家が訪問介護ヘルパーになったら』

あらすじ・概要 若いころは何本もの連載を持っていたが、年を取るにつれて仕事がなくなってきた漫画家の著者。バイトをしてみようとしたがうまく行かず、ひとりでできる仕事として選んだのは、訪問介護ヘルパーだった。ヘルパーとしての苦労やお年寄りとの交…