子ども
あらすじ・概要 「自閉症の子は津軽弁を話さない」妻の何気ない一言から、自閉症の子どもの方言使用について調べ始めた著者。データは確かに自閉症の子どもは方言を話さない傾向を示していた。それはなぜなのか。自閉症の社会的な障害をヒントに、自閉症と定…
今日の更新は、寺島ヒロ『うちのでこぼこ兄妹 発達障害子育て絵日記』です。 あらすじ・概要 漫画家の著者の家には、ふたりの子どもがいる。彼らはふたりともASDの診断を受けていて、不思議な行動をする。体内時計の不具合、朝起きられない、学校での立ち歩…
今日の感想は、『十二人の死にたい子どもたち』(実写映画版)です。 あらすじ・概要 集団自殺を行おうと廃病院に集まった12人の子どもたち。しかしそこには、13人目の死体が横たわっていた。全員が賛成しないと集団自殺は決行できない。12人の子ども…
あらすじ・概要 札幌にいた杏奈はぜんそくの治療のため、湖の側の家に預けられることになった。杏奈はそこで、マーニーという不思議な女の子に出会う。湿地を見渡す大きな洋館、湿っ地屋敷に住んでいるという彼女は、杏奈と仲良くなる。しかし、マーニーの素…
今日の更新は、高田カヤ『カルト村で生まれました』です。 あらすじ・概要 幼少期から思春期を「カルト村」で過ごした著者。そこは農業をベースとした共同体だった。子どもなのに強制労働、振るわれる体罰、理不尽なルール。その中でも子どもたちは案外たく…
今日の更新は、自死遺児編集委員会・あしなが育英会編『自殺って言えなかった。』です。 このところ感想の書き方が変わっていたんですけれど、パソコンを開く時間が取れずスマホで書いていたからです。しばらく見やすさと書きやすさが両立できるテンプレを模…
今日の更新は、カザマアユミ『出産の仕方がわからない!』です。 あらすじ・概要 オタク同士で結婚し、子どもを作ることになった著者。手間もお金もかかる不妊治療を経て、無事妊娠する。妊娠中にちょうどいいパンツを探したり、乳首をやわらかくするマッサ…
今日の更新は、『西の善き魔女6 金の糸紡げば』です あらすじ・概要 セラフィールドのフィリエルは、天文台の父親ディー博士と、ホーリー夫婦と暮らしていた。そこに、ホーリーの旦那さんが身寄りのない子どもを連れてくる。彼はルンペルシュルツキン(ルー…
今日の更新は、ヤマシタトモコ『ひばりの朝』1、2巻のまとめての感想です。 あらすじ・書籍概要 蠱惑的で、臆病で、人目を引く少女、日波里(ひばり)。周りの大人たちは、彼女に対して劣情や憎悪を持つ。しかし、彼女は実は、父親から性的ないたずらをさ…
今日の更新は、小林薫『娘が不登校になりました』です。 今回の記事は覚悟して読んでほしい……ボロクソに言ってるので。 あらすじ 中学生の娘が、ある日不登校になった。フリースクールに通った後、私立の学校に転校したりするが、娘はやはりそこでも不登校に…
今日の更新は横山了一『息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました。』の感想です。 Twitterで見かけた絵柄だなあと思って手に取ってみました。タイトル長っ。 あらすじ 漫画家の息子ゆうたは、母親が大好きなあまり父親を敵視し、意地悪な態…
今日の更新は東條さち子『庶民の娘ですがセレブ学校に通っています』です。 インターナショナルスクールについて気になって手に取った本です。 あらすじ 庶民だが、娘をインターナショナルスクールに通わせることにした著者。そこは、セレブ達の学校だった。…
よく見たら二巻目だったようです。エッセイコミックではよくやってしまいます。 でも前巻を読まなくてもだいたいわかる内容でした。 あらすじ 外国人の多い地域で教師として働いていた著者。多国籍なクラスをまとめるのには苦労が多いようで……。 異文化が身…
Amazonで本を見ていたとき、面白そうな発達障害の新書を見かけたので読んでみました。 書籍概要 近年増加しているという発達障害。適切なサポートや投薬を行えば、不便はあるものの日常生活が送れるようになることも多い。その治療法や、併存症との向き合い…
最近保育所を作るとき地域の反対運動があるらしいですね。 news.livedoor.com 私もすごい子ども好きというわけではないし、近所で子どもが騒いでるとうるせえ!って言いたくなることもあります。 うちの近所は子どものいる家族に結構人気が高くて、この少子…