ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

暴力をテーマにしつつ視聴者に親切なドラマ『HIGH&LOW Season1』感想

HiGH & LOW SEASON 1 完全版 BOX(Blu-ray4枚組)

 

あらすじ

五つの暴力組織が支配するS.W.O.R.D地区。そのひとつ、山王連合会にチハルという少年がやってくる。彼がやってきたことによって、危うい均衡を保っていたS.W.O.R.D地区の関係が少しずつ狂い始める……。

 

テーマは好きじゃないけど面白く感じてしまう

正直なところ、暴力も抗争もあまり好きなテーマでありません。でもこのシリーズにはそれでも面白く見れる良さがありました。

まず、演出が凝っていて面白いです。さまざまな映像技術が使われていて、「今のどうやって撮影したんだろう」と考えるだけで楽しいです。詳しい人ならもっといろいろわかるんでしょうね。

もうひとつは、戦いのシーンにそれぞれ個性があって飽きないところです。グループごとに戦いの傾向があって、戦闘が中だるみしません。たとえばROOD BOYSはアクロバットな戦い方をしますし、鬼邪高校はやんちゃ坊主らしい荒い戦い方でした。そのような戦いによって、グループの個性を示していくのが面白かったです。

ストーリー的には、半分の長さでも十分おさまりそうですから、濃いストーリーを求めている方にはちょっと物足りないかもしれません。

 

キャラが覚えやすくていい

あと、親切だなと思ったのが、キャラクターの髪形や服装に特徴があるので外見が覚えやすいところです。

ひとりひとりシルエットが違うので、遠くからの構図でも誰だかわかりやすいです。

ささやかなことだけれど、人の顔を覚えるのが苦手な人種にとっては重要なことなんですよね。学校ものとか、軍隊ものとか、服装が全員一緒なのでまったく覚えられない!

ともすると、好き勝手やっているばかっぽいドラマに見えてしまうけれど、いろいろ考えて作られている作品だと思いました。

少しずつストーリーも面白くなってくるみたいなので、少しずつ続きも見たいですね。

 

まとめ

好きなタイプの作品ではないのに、面白い演出や視聴者への親切さが強いからさくさく見れてしまう作品でした。

dtvで配信しているうちに見れるだけ続きも見たいですね。

HiGH & LOW SEASON 1 完全版 BOX(DVD4枚組)