『劇場版 ファイナルファンタジーⅩⅣ 光のお父さん』
父親をオンラインゲームに誘い、息子であることを隠して一緒に冒険をする話。
ストーリーのあらすじはすごく面白いのに、演出や描写がテンプレ的でとてもつまらなかったです。
オンラインゲームのシーンはわくわくするんですが、逆に言えばそれ以外のシーンが雑すぎます。
設定の面白さに頼りすぎ!
『初恋』
余命いくばくもないボクサーが通りすがりの女性を助けたことから始まるサスペンス。
作品のクオリティとは関係のない部分なんですが、画面が暗いシーンばかりで、登場人物の顔が見づらくそれを覚えることができませんでした。人の顔を覚えられない人間にはきつい映画だ……。よくわからないまま終わってしまいました。
ただラストシーンはとてもロマンチックでした。
なんとなく韓国映画っぽい印象を受けるのですが、影響を受けているのでしょうか。
勝川ユミ『いつか名古屋でモーニングを』
名古屋(一部岐阜)のモーニングを食べるだけのコミックエッセイ。
最近モーニングを食べることにハマっているのもあって、楽しく読めました。またモーニングを食べたい。
とにかく著者とその仲間たちが楽しそうに食べているのがよかったです。
正直あまり絵はうまくないんですが、紹介されている店の多さ、おいしいおいしいとおしゃべりすることの楽しさが描かれています。シズル感が強い。
ゲームさんぽ アサシンクリードオデッセイ&古代ギリシャ研究家編
アサシンクリードオデッセイの世界を古代ギリシャ研究家と歩く会。
現代とはがっつり価値観の違う社会のことを聞くのは面白いです。外見至上主義とかオリンピックの殺伐とした雰囲気とか笑いながら聞いてしまいます。しかし当時の人々にとってはマジな話なんですよね……。
しかし藤村シシンさん、すらすら知識が出てきてすごい。ある程度内容の展開は決めていると思うけど、それでも頭の回転の速さを感じます。
『LDK the Beauty 2020年10月号』
コスメのレビュー雑誌、マスク時代のメイク特集。
コスメ関係ないんだけど安眠対策のコーナーはよかったですね。こういう道具のほうが興味を持ってしまう……。
ネイルリムーバーの記事はちょうどいいものを探していたのもありAmazonのカートに入れました。