あらすじ・概要
継母と暮らしているシンデレラ。義姉にはこき使われる、継母にはつらく当たれれる毎日を送っているが、ねずみたちと希望を失わずに暮らしていた。そんな中、シンデレラの家にお城から手紙が届く。王子の結婚相手探しのために、国中から年頃の娘を集めるのだという。シンデレラもそれに行きたいと願うが……。
ねずみが猫に追いかけれられるシーンが多すぎ
王子とシンデレラの話に関係のないシーン、特にねずみに関するシーンがやたらと多いので、もうシンデレラとねずみの話に改題したほうがいいのではないかと思いました。
序盤と最後の方に長々とねずみと猫の闘いがあるんですけど、これはもうシンデレラ関係ないよね、と。
この時期のディズニー映画って主人公を立てるということをあまりしないんでしょうね。
しかし、シンデレラ自身は正直で、自分からチャンスをつかんでのけるところもあり、ヒロインとしては共感しやすかったです。清廉潔白であるヒロインは、あまり親近感を覚えられないですからね。
王子の父、つまり王様がシンデレラと王子がであってから孫を授かる妄想をしているのが気持ち悪かったです。しかしアメリカでも昔はこういう描写が普通だったのだなあと思うと面白いです。
だらだら見るのにはいいんですが、シナリオに突っ込みどころがあるのは相変わらずですね。