ブックワームのひとりごと

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『少女☆歌劇レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival』 感想

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少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival [Blu-ray]

 

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あらすじ・概要

スタァライトの公演を無事終えた9人。次の舞台へ向かってやる気満々な舞台少女だったが、華恋はどこかぼんやりしている。そんな中、青嵐総合芸術学院の生徒三人がやってくる。彼女らは、交流プログラムをするためにやってきた。しかしオーディションがふたたび発生し……。

 

相変わらず主人公が正論で殴るのは変わらないなあと思いつつ、そこは前回も言及したので省略します。

 

今回一瞬、「お客さんのことを考えろ」という要旨の発言がありましたが、すぐにスタァライトの本題である女と女の関係性に戻ったので安心しました。そこは一貫して揺るがない作品です。

ライブパートに客降りがあるなど、前回より「観客」を意識した回ではありました。

 

今回のゲストキャラクターはみんな衣服が似ていたので、その辺はわかりづらかったです。別のグループだと示さなければいけない、メインキャラと色が被ってはいけないというという縛りがあったのだと思いますが。

でもゲストキャラクターが前回のメンバーの曲を歌うのはいいですね。奪い取りたいという気持ち、それでも同じようにはなれないという気持ちが伝わるようでした。

 

アニメ放送後に作られた舞台のせいか、アニメのキャラクター立ち絵や映像を利用した演出が多かったです。やはり、舞台とアニメが並列して行われているというより、舞台がアニメの派生なんでしょうかね。