今週のお題「ゴールデンウィーク2016」二記事目は展覧会の話です。『特別展 生命大躍進 脊椎動物のたどった道』に行きましたよ~。
この展覧会は写真OKだったので写真もあります!
開催場所は長居の大阪市立自然史博物館
全国を巡っているこの展覧会。大阪での開催場所は長居公園内にある自然史博物館です。
長居植物園の中にあるので、ついでにお花を見て帰れます。今はバラやジャーマンアイリス、シャクヤクなどが咲いていました。入園料もお安いので興味のある方はぜひ。
ゴールデンウイークの真っただ中だったから子どもがものすごく多かったです。
古代生物の化石、再現模型を多数展示
さて、中身を紹介していきます。
序盤は原始的な脊椎動物の化石から始まります。ホヤとかウミユリなんかのうねうね系。
私の好きなハルゲキニアも紹介されてます。
写真OKだとメモを取らなくていいのが楽ですね。理科系らしいお父さんたちがノリノリで子供に解説してました。
この辺虫がダメな人は泣きそうではあります。ちょっとぞわぞわしますね。
時代が下って、魚類の世界へ。
ウミサソリでかい!! でもウルトラマンの怪獣みたいでかっこよさもありますね。後ろのはあごのある魚の一種らしいです。この時代だと最大級の生き物だったとか。(学名を忘れた)
化石を触れるコーナーもあります。ぺたぺたしていましたね。
両生類も登場。なんか見た目がかわいいイクチオステガ。
そしてみんな大好き恐竜の時代へ……。
復元CGのムービーがあるんですけれど、そこで恐竜が羽毛をまとって登場するのが新鮮でした。こういう復元画像私が高校生の頃にはなかったですね。研究も進化しているんだなあ……。
あと恐竜が鳥の正当な祖先ということはまだわかってなかった気がします。鳥を見ながら恐竜を想像するのも楽しいですね。
恐竜が滅亡し、哺乳類の世界へ。
ここだと人類の頭蓋骨が面白かったですね。バリエーションが多いし、骨を見ることで表情を想像できるから楽しいです。
哺乳類の標本は実物が多かったのでそれもよかったです。
まとめ
いやあとにかく子どもが多かったけど、子どもが夢中になるのもわかる内容でした。動物楽しいですよね。
化石の標本があって撮影もOKだから、絵を描く人にとっても面白いのではないでしょうか。
ミュージアムショップで古代生物ぬいぐるみがほしくなったけど我慢してしまいました。……誰か代わりに買って愛でておいてください。