『GOSICK5 ベルゼブブの頭蓋』を読みました。
GOSICKはこのライトノベル版の挿絵入りのほうが好きで、探して読んでいるんですが、最近はなかなか見かけないですね。
GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫)
- 作者: 桜庭一樹,武田日向
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2005/12/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/07/24
- メディア: 文庫
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あらすじ
父親によって、「ベルゼブブの頭蓋」と呼ばれる修道院に連れていかれたヴィクトリカ。彼女を連れ戻すために、久城一弥は列車に乗って修道院へと向かう。しかしその修道院で陰惨な殺人事件が起こり……。
両想い、なのかな?
限りなく両想いっぽいんですがこの二人別に告白しているわけではないという。ある意味告白よりも恥ずかしいこと言っているじゃないですか……。
でもこういう展開は好きです。もっとやってくれ! でもまだまだ前途多難なんでしょうね……。
コルデリア・ギャロもほんの少しですが登場し、少しずつこの物語も全体の構造が見えてきたような気がします。謎が謎を呼ぶ展開ですね。
そしてやっぱりこの作品の雰囲気はとても好きですね。ライトノベルだからもちろん嘘は含まれていると思うんですが、ヨーロッパの雰囲気がとても好きです。上手に嘘をついているんでしょうね……。
ヴィクトリカはかわいいし、久城もがんばっているので応援したくなる二人です。
まとめ
はたから見ると恋人みたいな二人なのにまだくっついていない話でした。
気になる引きで終わったので、続きも早く読みたいですね。
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/09/25
- メディア: 文庫
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/02/25
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