子どもが嫌いというわけではないんですが、子どもの声が苦手です。
図書館で作業していると子どもが騒いでいるし、仕方ないなとカフェで書き物してるとそっちにも子どもがいるという……。
ただ、物心ついてからはともかく、それ以前の子どもの声というのは天災みたいなものなので、こっちが対策をする必要があります。この辺りは学校が多いので、どうしても子どもが多いのです。
そんなわけで、ヘッドフォン型の耳栓、イヤーマフを購入しました。
早速つけてみた
このイヤーマフ、私が買ったときは600円くらい。他のイヤーマフは1000円を超えるので、これが一番安い商品だと思われます。
つけてみると、確かに静かになります。静かすぎて集中できないくらいです。
耳栓みたいに耳の穴が痛くならないのがいいですね。耳の穴が狭いのか、耳栓は痛くなってくるので……。
横の金具で、ぐりぐりと耳あての位置を調節できます。
見た目は結構安っぽいのですが、試しに買う分には十分なものです。
実際に使ってみた
実際に図書館で使ってみました。
子どもの声は完全に聞こえなくなるものではなく、かすかに聞こえます。でもつけないよりは全然ましです。子どもが遠くでしゃべっているように聞こえます。
ただ、私は逆に物音がなさすぎると集中できないタイプなので、ずっとつけていると逆に気が散りました。どちらかというと、「たった今うるさい」というときに使うといいのかなと。
あと自分の出す音も聞こえなくなるので、自分がページをめくる音やポメラのキーボードをたたく音がうるさくないかなと心配になります。
図書館での自習のほか、新幹線で寝るときや工事の騒音が気になるときに使えそうです。
まとめ
600円程度という低価格ですが、子どもの声が気になる人は買ってみてもいいかなと思います。
騒音に対する自衛を考えている人はぜひ。