ブックワームのひとりごと

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『親子テツ』細川貂々 朝日新聞出版 感想

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親子テツ

 

あらすじ・概要

息子、ちーとくんが電車好きだったことから、自然と電車の名前を覚え、電車が好きになっていく著者。電車のおもちゃや、電車にまつわるおでかけなど、電車についてのコミックエッセイ。

 

電車好きになった家族の電車三昧の日々

著者がちーとくんが電車好きになったことをきっかけに、自らも電車に詳しくなっていくのが面白かったです。

最初電車好きではなかったツレ氏も電車を運転するゲームから電車好きに参入。家族で同じものを楽しめるのはいいなと思います。

 

ホテルの部屋の窓から江ノ電を眺められるサービスなど、電車好きでないと買わない商品の存在を知れるのもよかったです。

世の中に存在する電車好きのグッズの意味に気づくことができました。

 

普段、著者はモノクロの漫画を描くことが多いのですが、今回は色鉛筆で塗られていたのが印象的でした。色があると一気に雰囲気が変わりますね。

絵本のような雰囲気でかわいいです。

 

親子テツ

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