ブックワームのひとりごと

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生國魂神社の彦八まつりに行ってきたよ

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この間の日曜日、生國魂神社の彦八まつりに行ってきました。

混みすぎててどうあがいても人の顔が映りそうだったから写真はないです。ごめんなさい。

公益社団法人・上方落語協会/彦八まつり

彦八まつりとは?

彦八まつりというのは、上方落語の元祖、米沢彦八の功績をたたえつつ上方落語のファンに感謝するイベントです。

米沢彦八は辻で面白い話を聞かせる今でいうところの芸人だったらしい……詳しいことはわかりませんが。

生國魂神社は昔から芸人たちが集まっていたんでここに碑が立てられたそうです。

会いに行ける芸能人

彦八まつりのすごいところはテレビにいっぱい出ているような落語家さんも屋台出して焼きそば焼いたりたいやきにあんこつめたりしているところですね……。会いに行けるアイドルはいるけど、作ったやきそばを食べられるアイドルはいないので、その辺彦八まつりはすごいですよね。

ただね、9月の初めだからものすっごい暑くて死にそうでした。熱中症で倒れそうです。夕方からやってくれればいいのになと思うけれど、西日は西日できついかもしれません。お祭りとしては年齢層が高くて、おじいちゃんおばあちゃんが倒れないか心配です。

ステージでは若手の落語家さんが踊りを披露してたんですが、最近は女性の落語家が増えたなあとしみじみしていました。私が子どものころはまだまだ落語は男性がやるものだった気がします。いろんな人に興味を持ってもらうには、女性の落語家もどんどん受け入れていくほうがいいでしょうね。

で、毎年楽しみなのが奉納されている絵馬を見ること。これ、落語家さんたちが書いていくので面白いんですよね~。さすがにどんな内容があるのかここで言ったらばちがあたりそうなのでやめますが、こういう絵馬があるのも芸能に関する神社の面白いところですね。

まとめ

小さなお祭りなんですが、ふらふらするのが楽しいので結構顔を出してしまいますね。

落語ファンの人にとってはものすごく楽しいお祭りだろうなあと思います。

こういうみんなでファン感謝のお祭りをするところは素敵ですね。

 

上方落語: 流行唄の時代 (上方文庫別巻シリーズ)

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上方落語の戦後史

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