ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

鈴木大介

『壊れた脳と生きる』鈴木大介・鈴木匡子 ちくまプリマー新書 感想 できないことが増えても自分自身であること

あらすじ・概要 高次脳機能障害の当事者となった鈴木大介と、医師である鈴木匡子が対談形式で語り合う。障害による困りごとや、他人から子どものように扱われてしまうことの劣等感、そして高次脳機能障害への支援の足らなさなど、当事者だからこそできる話を…

【脳に後遺症を負って家事のできない伴侶を理解した】鈴木大介『されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間』

あらすじ・概要 著者、鈴木大介は、情緒不安定で自傷行為を繰り返す恋人と結婚する。自傷行為は鳴りを潜めたものの、片付けや料理ができない、朝起きてくることができない「お妻様」に強いストレスを感じる。ある日ふたりは短期間で病に倒れ、それをきっかけ…

マジョリティの人間が「小さな差別」を軽く考えるのはどうかと思う―鈴木大介『ネット右翼になった父』

あらすじ・概要 父を亡くした著者は、ネット右翼的な思想に傾倒した父について記事に書く。しかしその後、自分は父のことを本当に知っているのかと疑問を持った。家族に聞き取りを行い、父の過去を紐解くにつれて、父親の本当の姿が見えてきた。