発達障害
あらすじ・概要 「ぴーちゃん」こと著者は、子どもの頃から何だか上手く行かなかった。親からの虐待、周囲の大人たちの無理解。やがてうつになり、オーバードーズや性的逸脱をしてしまうに至る。自分がADHDだと気づき、あがいて生きていく姿を描いたコミック…
あらすじ・概要 仕事を首になり、フリーランスのライター・漫画家として働いていたカレー沢薫。しかし部屋は荒れ放題、スマホに依存して仕事に集中できない。見かねた編集者が病院に連れて行くと、発達障害であることが判明した。できないことを少しでも「ま…
あらすじ・概要 少年院の子どもたちに児童精神科医として携わった著者は、そこで反省できない、努力できない子どもたちに出会う。どうやら彼らはそもそも認知能力や知的能力が低く、自分をコントロールすることが苦手らしい。少年たちを社会に戻すために何が…
あらすじ・概要 体のどこかが悪い、知的に遅れがある、発達に遅れがある……。さまざまな面から子どもたちを教育から遠ざける「障害」。障害のある子どもたちにも教育に参加してもらい、成長する権利を保障するためにはどうすればいいのか。障害者教育の現場の…
あらすじ・概要 自閉スペクトラム症のサンちゃんとその家族。サンちゃんの強いこだわりやわがままに家族が振り回され、主導権を握られてしまっていた。専門家の協力を得て、サンちゃんが「できること」を増やし、人とのコミュニケーションを取れるようにする…
自分自身が発達障害持ちなので発達障害の子どもを育てるコミックエッセイもちょくちょく読んでいます。 今日はその中から面白かったものをまとめました。 発達がゆっくりな子を育てる『つま先立ちのサンちゃん』 自閉スペクトラム症で発達がゆっくりのサンち…
あらすじ・概要 自閉スペクトラム症で発達がゆっくりのサンちゃん。いつもつま先立ちをしている彼女と、それを見守り育てていく両親。療育園のこと、生活のこと、好きな番組やDVDのことなど、サンちゃんの日常を描くコミックエッセイ。
あらすじ・概要 先天的なものであり、治癒が難しいとされてきた自閉スペクトラム症。しかし最近の研究で、発生には環境要因が強いことがわかってきた。自閉症の子どもを支えるため、親や周囲は何をすればいいのか。最新の情報とともに、周囲ができる治療方法…
あらすじ・概要 「発達障害かな?」と疑問を持ち病院を受診しても、「傾向があります」とだけ言われてしまう人々。彼らは福祉サービスを受けられず、さりとて定型発達とはどこか違う生きづらさを抱えている。グレーゾーンの特徴を述べながら、どう生きれば楽…
スマートウォッチを買った経緯 通知を見逃すタイプだった 発達障害の特性、過集中(集中しすぎて周りが見えなくなること)もあり、スマホをチェックするのを忘れることが多いです。 診断が出るほどでもないんですがADHD傾向もあり、「あースマホチェックしな…
あらすじ・概要 「自閉症の子は津軽弁を話さない」妻の何気ない一言から、自閉症の子どもの方言使用について調べ始めた著者。データは確かに自閉症の子どもは方言を話さない傾向を示していた。それはなぜなのか。自閉症の社会的な障害をヒントに、自閉症と定…
今日の更新は、寺島ヒロ『うちのでこぼこ兄妹 発達障害子育て絵日記』です。 あらすじ・概要 漫画家の著者の家には、ふたりの子どもがいる。彼らはふたりともASDの診断を受けていて、不思議な行動をする。体内時計の不具合、朝起きられない、学校での立ち歩…
今日の更新は、モンズースー『生きづらいと思ったら親子で発達障害でした』です。 あらすじ・概要 突然パニックになる、言葉が遅れるなど、他とは違う様子を見せるうちの子。どうやら発達に遅れがあるらしい……。調べていくうちに母親である自分も発達障害の…
素材:ぱくたそ(https://www.pakutaso.com/) ちょくちょく話していることですが、私は大阪の某企業にて、障害者枠で働いています。今回はそこで困ったことが起こっているので、文章としてシェアします。 最近会社が体調不良があるとすぐ帰らせようとしてく…
発達障害者として障害者枠で雇用され、働いて1年になりました。労働は面倒くさいけど、生活の質は確実に上がりました。 発達障害者と雇用というと暗い話題が多いので、今日は就職してよかったことについて語ってみようと思います。
あらすじ・概要 集団に参加できない、人と話すのが苦手……人とどこか違う著者の息子。彼は実は、発達障害だった。ことばの教室や通級教室などの教育サービスの助けを経て、少しずつ成長していく彼。母親の苦悩を描きながら、親が何ができるかを問うコミックエ…
今日の更新は、佐藤エリコ『まさか!うちの子アスペルガー?セラピストMママの【発達障害】コミックエッセイ』です。タイトル長いな! あらすじ・概要 アメリカに在住するイラストレーターの著者。その息子が、どうやら発達障害らしい……。強いこだわり、執拗…
今日の更新は、司馬理英子『こころのクスリBOOKS よくわかる女性のアスペルガー症候群』です。 あらすじ・書籍概要 人づきあいが苦手、空気が読めない、誤解されやすい。人間関係でトラブルを抱えやすいアスペルガー症候群の女性。彼女らがなぜそのような行…
今日の更新は、あーさ『ADHD脳で人生楽しんでます! 走って転んで、また走る』です。 あらすじ・書籍概要 いつも猪突猛進、気まぐれでうっかり者の著者は、大学生のときにADHDだと診断される。就職はしたものの、そこで失敗を繰り返し……。ADHDが楽しく生きる…
素材:Canva(https://www.canva.com/) 今回は、発達障害をテーマにしたコミックエッセイのおすすめをまとめてみました。 「発達障害について知りたいけれど、長い文章を読むのは苦手」という人にはコミックエッセイが読みやすいのではないでしょうか。 個…
今日の更新は、綾屋紗月・熊谷晋一郎『発達障害当事者研究 ゆっくりていねいにつながりたい』です。 あらすじ・書籍概要 発達障害者の特性は、どこから来るのか。発達障害の著者は自分自身を深堀りし、自分自身の精神世界から発達障害を説明していく。とある…
今日の更新は、NHKスペシャル取材班『発達障害を生きる』です。 あらすじ・書籍概要 発達障害を特集したNHKスペシャルを書籍化。発達障害の人に配慮するために、どのような取り組みをすればいいのか。感覚過敏への配慮の仕方、学習障害の子どもが学ぶにはな…
今日の更新は、森島明子『おとなの発達障害かもしれない!?』です。 あらすじ・書籍概要 自分は発達障害ではないか? そう疑問に持ち、診断を受けた著者。発達障害の薬コンサータを試したり、漫画家をやめようと思ったり……日常を送りながら生活改善を目指す…
今日の更新は、長沼睦夫『活かそう! 発達障害脳』です。 あらすじ 日常の困りごとが多い発達障害。なぜ、うまくいかないのか……。著者の長沼睦雄は、脳と無意識から発達障害にアプローチする。花風社の浅見淳子を聞き手に、対談形式で発達障害を語る本。
書籍概要 自閉的な資質を持ちながら、知能の遅れのない高機能自閉症として生まれたニキ・リンコと藤家寛子。ふたりは日常生活を送るのにも一苦労。「自閉っ子」としての生活を対談形式で語る本。
素材:Canva 最近はだいぶ自分で情報を選べるようになりましたが、自分が発達障害だと知ってすぐは変な情報にひっかかることも多かったです。 ということで今回は、発達障害者のための情報収集のコツについて書きました。 私の経験則に伴うアドバイスなので…
素材:Canva(https://www.canva.com/) このたび一般企業の障害者雇用の内定が出ました。そのことについて書きます。 なお、身バレすると企業にも私にも良くないのでほどほどにフェイクを入れながら書きます。話半分に聞いてください。 あとこのブログは、…
今日の更新は、『明日も、アスペルガーで生きていく』です。 評判が良かったので手に取ってみた本です。 書籍概要 社会にうまく適応できない、ちょっと変わった人たち。彼らは「アスペルガー症候群」かもしれない。著者がアスペルガーの人々に取材を行い、そ…
今日の更新は、高橋瞳子『大人になってわかった! うちの息子は発達障害』です。 発達障害について調べるシリーズです。 あらすじ 真面目で優しい、いい子なのに、周囲になじめなかったり、不器用だったり……著者は我が子のモグの育て方に悩んでいた。そんな…
今日の更新は、千葉リョウコ『うちの子は字が書けない 発達性読み書き障害の息子がいます』です。 ディスクレシアのコミックエッセイって珍しいな、と思って読んでみました。 あらすじ 六年生になっても、カタカナが書けなかったフユ。検査の結果、彼は「発…