あらすじ・概要
クリエイター向けの投稿サイト、note。その基本的な使い方から、応用編、実際にnoteを使っているクリエイターへのインタビューを掲載。noteとはどんなサービスなのかわかる本。
noteの使い方とインタビューが興味深い
すでに知っていることで斜め読みしたところもありますが、それでも興味深かったです。
noteというサービスの使い方、noteを使っている人の体験談など、盛りだくさんでした。
機能はおおよそ使ったことがあります。まとめてもらうと、そういえば使ったことなかったな……という機能が出てくるのが面白いです。
後半はnoteを使っている人へのインタビューです。情報が偏っている女なので知らない人が多かったですが、内容は面白かったです。
「小説を書いて、反応がいいものをつなぎ合わせて長い作品を書いた」という人がいて、素直~!! となってさはまいました。しかし、Web媒体だからそういう変則的なコンテンツを出せるとも言えます。
承認欲求はよくないものと見なされがちですが、反応が人を育てるところもあるよなあと思います。
本の中で何回も「最初に結論を持ってくる」ということが強調されていました。そこが面白かったです。ここまで何度も言うということは、結論を提示せずにだらだら書く人が多いんですね。