Twitter依存を治そうと思ったきっかけ
前にも言いましたが、双極性障害のうつを再発し、今休職しています。
やることがなくてTwitterをだらだら見ていたのですが、ふと気づきました。「落ち込んでるときに他人の炎上案件やつらいニュースを読んでいる場合じゃない」と。
思えばTwitterに依存しがちで、時間が空くとTwitterを見てしまっています。
ということでTwitter依存を治す試みが始まりました。
ありがとう、コミックエッセイ
結局なぜTwitterに依存してしまうのかというと、もともと情報を摂取するのが好きで、Twitterには無限に情報が流れてくるからだと思います。
でもTwitterにはネガティブな意見や過激な意見もあり、それを避けることは難しいです。
そこでTwitterの代替となり、かつTwitterより「自分に合った情報を選べる」内容で、情報を得られるものというと……。
そうだ、コミックエッセイがあったわ。
もともとコミックエッセイは好きでこのブログでもレビューをしているし、弱った心でも摂取しやすいです。
というわけでTwitterを見そうになったらコミックエッセイを読む、というくせをつけていきました。
使用したツール・もの
Stay Free
スマートフォンの特定のアプリの使用時間を制限できるアプリ。
とりあえずTwitterする時間を二時間までに設定していますが、特に困ることはありません。
今までの使用時間も表示されるんですけど、えげつないくらいTwitter使ってて正直引きました。
KindleUnlimited
KindleUnlimitedにあるコミックエッセイを片っ端から読んでいました。読みつくしちゃうかなあと思いましたが案外まだまだ読むものがあります。
検索にはこつがいるのでこちらの記事を参照してください。
図書館
うちの図書館はコミックエッセイの所蔵が結構多いので、いろいろ借りて読んでいました。ありがたい。
Twitterそのものの扱い
とりあえずフォローしている人をほぼ全員ミュートしました。例外として、きれいな植物を延々上げているアカウントや、淡々とした内容しか上げない人は残しました。
そしてすべてのアカウントからログアウトし、書き込みたいことがあるときや友人へのメッセージ返信など用があるときだけログインするようにしました。特に寝る前には必ずすべてのアカウントからログアウトしています。
また、交流のある人には「あまりタイムラインを見ていないのでエアリプには反応できない。話したいときはリプライかDMしてほしい」と連絡しておきました。
経過について
うつをきっかけにTwitter依存の克服に挑戦し、今のところはうまくスマホで見る分にはうまく行っています。
ただパソコンはまだ規制していないので、だらだら見ちゃったりしてますね。自分がネガティブになる情報はなるべく避ける用にはなりましたけど……。
Twitterで炎上案件見ているよりは楽しいコミックエッセイを読んでいる方が建設的な気がします。だから今のところはこれでいいかな。
ついでに電子で小説や雑誌を読むことも増えたので、世の中にはいっぱい、センセーショナルな形を使わず情報を伝えようとしている人がいるんだということに気づきました。
そういう人たちから情報を受け取ることにしたっていいですよね。
Twitter見すぎて病んでいるけどやめられない人の参考になれば幸いです
Twitterで記事を立てるほどでもない作品の感想も書いてます。
もちだ (@honhatabemono) | Twitter