ブックワームのひとりごと

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『大宇宙ひとりぼっち 40代独身天国』よしたに KADOKAWA 感想 

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大宇宙ひとりぼっち 40代独身天国

 

あらすじ・概要

40歳になった元エンジニアの漫画家。このままでいいのかと思いながらも、40代の独身生活を楽しんでいる。恋愛のことだったり、フリーランス漫画家としてのことだったり、大人同士の人間関係の問題だったり、さまざまなできごとをユーモラスに描いていく。

 

大人になっていく著者を見るのが興味深い

40代になった著者が自分の身の回りについて振り返る漫画。

恋愛のことだったり、周囲とのコミュニケーションのことだったりが若いころから違っていることを描きます。

こうして著者の作品を追ってみると価値観の変遷を感じて面白いです。ぼっちのことをネタにして自虐的だったころから、自分自身を振り返り、「これでもいいのだ」と思ったり、社交辞令や聞いてるふりも「それも大事なこと」と思えるようになっています。

人間の成長を感じますね。

 

印象的だったのは、マッチングアプリを使って人と出会う中で「自分にとって恋愛はダウンロードコンテンツ」と気づくところです。

恋愛は自分にとって必須のものではない、という気づきの瞬間が興味深かったです。

著者の周りにもマッチングアプリを使っている人が多く、自分の知らない世界で面白かったです。

 

あと男女雑魚寝で旅行しているのに驚きました。すごく仲良くてもあまりしなくないですか?

 

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