今日の更新は『トリア・ルーセントが人間になるまで』です。
私事ですが、いったん完成まで書いた記事が消えてショックです。もうやだ!!
あらすじ
ジンドランの王子ランスは、病気の王を助けるために薬の取引に向かう。そこで出会ったのはトリアと護衛のロサ。トリアは、生きている薬だった。ランスは、ロサに「トリアと恋をしてほしい」と頼み込まれるが……。
続きを読む今回の更新は『モーテ 死を謳う楽園の子』です。
こういうサブタイトルしっくりこないなあ。「死を謳う楽園に子がいる」なのか、「死を謳う子が楽園にいる」のか、わからなくないですか?
前巻の感想はこちら。
小説家としてデビューしながら、次作を書けなかったダンテは、グラティアという施設で働くことになる。そこは、モーテと呼ばれる病気の患者が収容されるホテルだった。モーテにかかった子どもたちは、若いうちに自殺をしてしまうのだ。モーテの子どもたちと、心を通わせていくダンテだったが……。
続きを読む上巻の感想はこちら。
女王の菓子職人アルジャン・カレール。劇作家のオーギュストは彼になつき、あれこれ話をする。あるとき女王の権力の後ろ盾であるバルトレオンが敗走し、フロリアは戦争の危機に陥る。
続きを読む『陸と千星』のあと、もう少し野村美月の読み切りが読みたいな、と思ったので電子でぽちっと買いました。
革命のあと、再び女王が政権を取り戻したフロリア。万年スランプな劇作家のオーギュストは、小さな菓子屋を見つける。そこにいたのは、菓子職人アルジャン・カレール。オーギュストは、アルジャンの菓子屋に通い始める。
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