3月から、うちの会社に時差出勤が導入されました。もちろんコロナウイルスの影響です。
こんな機会はなかなかないと思ったので、時差出勤をした感想を書き残しておくことにしました。
まずどんな感じで出勤しているのか
勤務地について詳しく話すと身バレしそうなのでフェイクを入れつつかいつまんで話すと、
・勤務地はビジネス街
・大阪のローカル企業に勤務
・普段の勤務時間は9時~17時
・普段の地下鉄通勤にかかる時間は駅までの徒歩、乗換、待ち時間も入れて35分ほど
こんな感じです。
起床~出発まで
7時に起床。もともと早起きは苦ではないのでさくっと起きられました。
パンとヨーグルトとバナナで朝ごはん、お弁当をつめて着替えて化粧をします。
お弁当は作り置きを冷凍してあるのでつめるだけです。
しかし朝、普段はブログを書いていたのでブログを書く時間がなくなったのはつらいです。毎日考えたことを整理する時間がなくなるとなんとなくすっきりしません。
パソコンを開ける時間がないのでスマホで書ける部分をポチポチ。フリック入力が苦手だから速く書けなくてイライラしました。
出発~乗換
7時15分に出発、21分くらいに駅に到着。この時間は10分おき程度にしか電車が来ないので、待ち時間は長くなります。本を読みながら待ちます。ホームにも人はまあまあいます。
電車が入ってきました。普通に混んでるぞ!
いや、前みたいにすし詰めにはならないけれど、人と人の間が30cm~20cmになるくらいには混んでます。
9時出勤のときよりはずっとましではありますが、「混雑していない」とは言いがたかったです。
乗換~到着
乗り換えのために別の路線へ。入ってきた電車は結構余裕があります。たまに電車がいっぱいすぎて見送るのに……。
しかしこちらも「空いている」とまではいきません。席はすべて埋まり、通路にもドアの近くにもまんべんなく人がいます。
最初に乗った路線よりは空いているけれど、完全に混雑緩和しているわけではないですね。
そして職場の最寄り駅へ到着。駅は目に見えて人が少なかったです。エスカレーターの混み具合が違います。しかしもともと人の多い駅なので、少ないといっても限界がありました。
時差出勤をした感想
9時に出勤してた人が単純に8時にスライドしただけなら、そりゃ普通に混むよね。
大阪ですらこうなのだから、東京だと焼け石に水なのではないかと心配になっています。
出社を15分刻みにするか、「9~10時の間のいつ来てもOK!」みたいな感じにしないと、時差出勤の本当の力は出ないのではないでしょうか。
なお、実際時差出勤がコロナウイルスに効果があるのかはよくわからなかったので、ここではあえてその話はしていません。
でもみんなが同じ時間に出社する必要性は全然ないと思っているので、時差出勤自体には大賛成です。
以上、時差出勤の導入を考えている経営者のみなさんは参考にしてもらえたら幸いです。