米澤穂信
あらすじ・概要 殺人を犯した女性の家にかつて下宿していた弁護士は、彼女の弁護を試みるうちに、彼女の本当の目的に気づく。表題作「満願」ほか、人間の弱さや愚かさを描いたミステリー短編集。
あらすじ・概要 家庭の事情で母と弟と引っ越してきた越野ハルカは、弟のサトルが未来を言い当てるような言動をしていることに気付く。この町には、タマナヒメという予言をする女性の伝説があるらしい。タマナヒメについて調べ始めたハルカは、大人たちの思惑…
今日の更新は、米澤穂信『いまさら翼といわれても』です。 あらすじ・概要 合唱祭に出る千反田えるがいなくなった。しかも、彼女はソロパートを歌うという。伊原摩耶花からかかってきた電話によって、折木奉太郎はえるの行方を探す推理を始める。奉太郎がた…
久しぶりの古典部シリーズです。ちんたら読んでいるけれど、間をおいても結構設定を覚えているからありがたいです。 楽天koboで買ったもの。 あらすじ 新年度になり、新入生の勧誘をしなければならなくなった古典部の面々。新入生が一人入ってくるが、マラソ…
久しぶりに米澤穂信を読みました。 この人の描く小説の結末はだいたい辛くなるんですけど、今回もすごくつらかったです。読み終わってしばらくゾンビのようになっていました。 あらすじ 主人公は雨宿りをしていたユーゴスラヴィア人、マーヤと出会う。友人と…